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岡部史です、こんにちは。

狭い庭ですが、家を建てたとき、憧れの夏柑の木を植えました。
ほとんど害虫がつくことなく、毎年百個以上の実がなります。

昨夏、枝の間に、見かけない緑色の物体をみつけ、
驚きました。小さな妖精のようにも見えてしばらく見とれましたデス。
美しいコバルトグリーンをしていたので、他の植物が寄生している?
とも思ったのでした・・。親指の爪を横から見たような、
その形も何とも整って見えて・・。何かの蕾のようでもあり。

調べてみると、これ、柑橘類の木につく、害虫でした!

その名もアオバハゴロモ。言い得てる! と名付けた人を
賞賛したいくらい。写真ではやや白っぽく映ってますが、
そのコバルトグリーンが、なんともいえず魅力的で。

でも害虫とあれば、放っておくわけにいかず、それなりの
処置をとらせて頂きましたが・・・。
思い出すたびに、その青、その形、どこかふんわりとした
触れたくなるような、外皮を思い出してしまいます。
虫ではなく、青い植物になるのなら、その先を
見届けたかったのだけれど・・・。 

やぐるま草の毳(けば)立つ蕾に青のいろ点(とも)れば青き花の咲くべし
                 花山多佳子『木香薔薇』

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