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アーカイブ "2020年07月"

新型コロナウィルスの感染が穏やかでないこの頃です。
みなさんご無事でお過ごしですか。

4月ごろからお昼にフルーツグラノーラを食べるようになりました。同僚がおからクッキーとフルーツグラノーラでお昼をすごしていて、それに感化されてしまいました。とはいえ、おからクッキーはどうも相性がよくなく、というか逆に美味しくていくらでもたべてしまうので、これはやめてフルグラのみにしました。それが、別にどうということはないのですが。お昼にフルグラをたべていると、別の同僚たちにそれおいしいの?とわりとよく声をかけられます。おいしいです!

雨もたくさん降って、みんさんのところは大丈夫でしょうか。
お見舞い申し上げます。

雨のやみ間に近くの土手を歩いていましたら虹がでていました。

こんにちは。
荻原伸です。

鳥取市鹿野町にある橋本牧場ということこに行きました。
目的は牛ではなく、ジェラート。
この牧場ではジェラートを直売していてときどき訪れます。

ジェラートのショーケース(っていうのでしょうか)を見ながら
「コーン」、「ダブル」、「ピスタチオ」と
まではほぼ決まっています。それであとひとつの味を、その場で決めます。
今回はグレープフルーツ。

このジャラートやさんの近くには、夏になると、たくさんのひまわりが咲きます。
この日、やはり咲いていました。

歌会に参加しました。
といっても、会場に行って顔を合わせてのものではありません。
携帯電話やパソコンを使って、映像と音声を共有しながらの歌会。

塔も会員ならばZOOMというアプリを使えるようになっています。

メールができる携帯電話かパソコンがあれば誰でも参加できます。
私の参加した歌会は
①提出した歌の一覧をメールにて事前に受け取る。
②会議室につなぐためのURLがメールにて届く。
③そのURLをクリックすれば、自動的にアプリを取得してつなげてくれる。
④会議室の管理人が許可
⑤音声(ビデオ・映像)がもともとオフになっている場合は「マイク(映像)を使用」をクリック。
これで始まります。

以下、私の個人的な感覚ですが・・・
臨場感を得るにはかなりの想像力がいるかな。
それ以外は、事前に自分で印刷した詠草一覧を見ながらなので
ふだんの歌会と変わりません。
自分の顔が見えてしまうので「げげげ」とは思いますが(ふふふ)
参加者の表情も見れて新たな発見もあったり・・・

あとは人数は10人、時間は1時間半くらいが適しているように思いました。

とにかく尻込みをせず、
「うまく行かなかったら誰かにたすけてもらう」
くらいの気持ちで参加してみてください♪

江戸です。
過去の予定では今日はオリンピック前夜。
不思議な夜です。

家に居ることが増えたこの春、屋上に草花を植えたせいなのか
毎晩といっていいほど窓にヤモリがやってきます。
大阪市内の半工業地帯に棲みつくヤモリ、たくましいなあと眺めていると
愛着が湧いてきて「タロウ」と名付けました。

どうです、このかわいい吸盤。

沖縄、奄美が梅雨明けとのこと、ほかの地域も梅雨明け間近ですね。
会員の方は「塔」7月号を開いていらっしゃるころでしょうか。
7月号は第10回塔短歌会賞・塔新人賞発表、
8月号は「特集 河野裕子没後十年」と、250ページを超える号が続きます。

7月号で印象に残ったのが小林信也さんの「八角堂便り」。
話題は「わく」。「湧く」と「沸く」の違いの話なのですが、
引用されている河野裕子の「湧く」の歌の解釈になるほど、と。
ぜひご一読ください。
7月号からは各選歌欄評、合評の執筆者も代わり、これから半年間担当していただきます。
作品欄を読むのはなかなか…という方は、選歌欄評からぜひ!

写真は、京都市内より西の山々の夕景です。
左奥が愛宕山、手前左から衣笠山、大文字山(左大文字)などの稜線です。
今年の送り火は、コロナウイルス感染予防のため大幅に規模を縮小するのだとか。
「大」の字の火は6カ所、左大文字、船形、「妙」「法」も1カ所のみの点火だそうです。
寂しい! でも、これも滅多にない光景。撮影してみようと思います。

この度もブログ当番ではなく、割り込みで失礼します。
先月下旬、普段利用している駅近くを歩いていると、警官の姿が
見え、さらに歩道に人垣ができている。はて、事故でもあったか、
と人々の視線の先を見ると・・・。

なんと親鴨が子鴨を引き連れて車道を歩いているのでした。
警官が車を誘導し、どの車もそろそろと通っていきます。
親鴨は悠然とジグザグの歩行を続け、観ている方がはらはら。
でも、問題はその先・・・。
一番近い川辺まででも一キロ以上はあるのです。
この後、鴨さんたちはどうしたのかな・・・。

 雪ふれる余呉湖にそそぐ川水のいたく寂けし鴨を浮かべて
                 田中栄『海峡の光』

九州南部で大雨となり大きな被害が出ています。
皆様ご無事でしょうか。

止まる枝さだまるまでのかしましさ並木の楠に夕の椋鳥   鮫島浩子
嘘つかぬもののひとつに球根は土もち上げて芽を出しにけり   竹之内重信
こんなときご飯を炊いて母を待てととつさに言へば子らのうなづく   村田弘子
肩車の親子が坂をくだりつつ帰るといふ父帰らぬといふ子   森永絹子
自らを励ますように毎日の日記を書きいし小五のわれは   矢澤麻子
わがことと他人(ひと)の痛みを感じるは容易(たやす)くはなく 種しごく指   山尾春美

「塔」2020年6月号の熊本・鹿児島の会員の方の歌から。

みなさま、どうぞご無事で。
お体に気を付けて。

NHK連続テレビ小説「エール」。
福島県出身の作曲家・古関裕而がモデルです。
一昨年の福島歌会に選者派遣で池本一郎さんがいらした時、歌会の翌日、時間のあった数人で池本さんと福島市内をうろうろしました。
その時、古関裕而記念館にも寄りました。知っている曲がどんどん出てきて楽しかったです。ちなみに入場無料。すばらしい。
そんなご縁で池本さんも応援している「エール」。現在は本放送はお休みで再放送ですが、がんばれ。がんばってくれ。(でも無理しないでね)
 
ここで池本さんと古関裕而さんのツーショットなどあればいいのですが、無いので、全然関係ない写真を。

「エール」からの「トライ!」(本当に全然関係ないな…)
去年、ラグビーW杯を観に行った時の写真です。
いやあ…。サイコーだったよね!!
(みんな、おぼえてるよね?忘れてないよね?!)
思い出すだけで、また当分は機嫌よく生きられます。

あちこちふらふらしたり、みんなでわーっと集まったり、そういうことがまたできる日を楽しみに、
みなさん、ゴキゲンで、お元気で。

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