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この度もブログ当番ではなく、割り込みで失礼します。
先月下旬、普段利用している駅近くを歩いていると、警官の姿が
見え、さらに歩道に人垣ができている。はて、事故でもあったか、
と人々の視線の先を見ると・・・。

なんと親鴨が子鴨を引き連れて車道を歩いているのでした。
警官が車を誘導し、どの車もそろそろと通っていきます。
親鴨は悠然とジグザグの歩行を続け、観ている方がはらはら。
でも、問題はその先・・・。
一番近い川辺まででも一キロ以上はあるのです。
この後、鴨さんたちはどうしたのかな・・・。

 雪ふれる余呉湖にそそぐ川水のいたく寂けし鴨を浮かべて
                 田中栄『海峡の光』

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