野菜の日(松村)
今日は「野菜の日」なのだそうだ。8・3・1で「や・さ・い」。職場の昼食も京野菜の炊き合わせだった。
子どもの頃は8月31日と言えば夏休み最後の日で、宿題の仕上げなどに追われたのを思い出す。そういう意味で、8月31日というのは特別な日であった。
それが、いつからか、そうではなくなっている。うちの子の小学校も8月24日には始まった。二期制になっていることも関係しているのだろうか。どうでもいいようなことではあるが、何となくさびしい。
長い長い手紙を母に書いている八月三十一日の夜
俵万智 『サラダ記念日』
角川短歌賞(松村)
既にニュース等で流れていますが、第56回角川短歌賞を大森静佳さんが受賞しました。おめでとうございます。
大森さんには先週の全国大会でも歌合の判者を務めていただきました。また、編集委員として誌面の企画や割付などを手伝ってもらっています。
受賞作品や選考経過は「短歌」11月号で発表されます。
小皿とおたずね(江戸)
なんでも小さいものが好きで、
それで、小さいお皿を集めている。
今日は友だちがやっている堺筋本町の雑貨店で
直径7センチくらいのものを購入。
うん。よし。いいかんじ。
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わけあって河野裕子さんの追悼記事を集めています。
今のところ、以下のぶんをフォローしています。
これ以外にあれば、コメントでお知らせ
(あるいは江戸の個人メイルにお知らせ)
くださいましたら助かります。
よ ろしくお願いします。
・毎日新聞 岡井隆さん
・読売新聞 栗木京子さん
・朝日新聞 道浦母都子さん・天声人語
・産経新聞 馬場あき子さん・産経抄・8/14文化面記事
・日本海新聞 田村文さん・8/14記事
・愛媛新聞 川野里子さん
・東京新聞 栗木京子さん
ボタン(藤田)
なぞなぞ(松村)
今日、職場のレクレーションで出題されたなぞなぞ。
次の( )に入る数字は何?
1、5、10、50、100、500、1000、( )、5000、10000
簡単かな?
バーベキュー(松村)
以前、永田家の庭に七夕の笹を飾り、みんなでバーベキューをしたことがある。「あれは、いつのことだったっけ?」と先日ある人に聞かれて調べてみたところ、2001年8月号の「塔」に河野さんが書いた編集後記を見つけた。
▼七月のわが家の編集実務作業は八日。参加者は十数名。庭でバーベキューを楽しんだが、これにおまけがひとつ。即詠の題詠歌会をやった。題はバーベキュー。墨をすって、各自が自作を短冊に書き、庭の竹にささげた。「バーベキューやさしく燃えて火の奥にやがて僕たちの戻らぬ時間 松村正直」 (河野)
僕が京都に移り住んだのが2001年4月なので、それから間もなくのことだ。永田家の建物もまだ改築前のものだった。
全国大会 in 松山(松村)
真夏のごとき寂しさ(前田)
京都は盆地のせいか、ただならぬ暑さです。
日の光まぶしき坂を歩めれど真夏のごとき寂しさはなし
『星宿』のなかの佐太郎の一首です。
暑い坂を日傘をさして歩きながら、この歌が好きなので考えていました。
これは初夏に作られた歌のなので、寂しさは坂についていっているのだろうと感じましたが、やはり作者の気持ちのことかもしれない。
真夏といえば、やはり終戦を迎えた年のあの夏を思い出しているのかもしれない。
歩めれどの「れ」の音が効いているようにも感じます。
寂しさはなしといいながら寂しさの残る歌です。
今日は永田淳さんの誕生日だそうです。
元気で一年を過ごしてください。
グランドプリンスホテル京都(松村)
今日は夕方から打ち合せのために、グランドプリンスホテル京都へ行ってきた。以前の宝ヶ池プリンスホテルである。ここを訪れるのは2004年の50周年記念全国大会以来、6年ぶり。
地下鉄の駅を降りてホテルの建物に入ると、当時の記憶がありありとよみがえってきた。何とも懐かしい。千数百名が集まったあの大会から、既に6年が過ぎたのだ。当時お世話して下さった担当者の方と1時間半ほど話をして帰ってきた。
明日は松山の全国大会。今夜は早く寝よう。