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アーカイブ "2023年11月"

私の住む大阪では、昨日から急激に寒くなりました。
これだけ急に変わると、身体がついていくのも大変ですが、みなさまはお元気でお過ごしでしょうか?

さて、そうはいってもこれからはどんどん寒くなるわけで、年末もすぐそこに迫ってきています。
というわけで、毎年恒例の京都合同忘年歌会(&忘年会)のお知らせです。

【日 時 】12月16日(土)13時~17時 (終了後、忘年会あり)
【歌会会場】京都教育文化センター
 *京阪電車「神宮丸太町」駅5番出口から徒歩3分
【会 費 】歌会はなんと無料です! (忘年会は4000円)

【申 込 】詠草1首をメールか葉書で12月1日(金)24時まで
      お送りください。
      忘年会の 参加/不参加 も明記してください。
      ※申込先はいわこしさん。
       住所・メールアドレス等は「塔」11月号p.166掲載の案内を
       ご参照ください。

ちなみに「合同」とは、京都歌会・京都旧月歌会・京都平日歌会の「合同」という意味です。
もちろん、普段は上記3つの歌会に参加されていない方でも大歓迎です。
みなさまのご参加を、心よりお待ちしております。

写真はいつぞやの忘年会or新年会の様子(いつのかは忘れた…)

京都の上賀茂神社(正式には、賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ))では、毎年春に「曲水の宴」が催されています。

小川の上流から流される盃が目の前を通り過ぎるまでに、短冊に歌をしたためる、というあの平安時代の雅な行事を復興したものですが、今年は三十周年ということで、記念講演会が開かれます。

「現代短歌と和歌(やまとうた)―違いとその魅力」

日時 令和5年11月25日(土)12時30分開場

第1部 13時30分~

第2部 14時45分~

場所 京都市北文化会館ホール(地下鉄 北大路駅 北大路タウン内)

 

第1部では、「現代短歌の魅力―言葉の力を感じてみよう」として、永田和宏氏の講演、

第2部では、「和歌―やまとうたの魅力 ―現代に生きる千年の歴史」として、冷泉時雨亭文庫の冷泉貴実子氏の講演と、冷泉時雨亭文庫の方たちによる披講があります。

 

入場料(前売のみ、先着400名) 一般 2000円 学生 1000円

下記申し込みフォームから、あるいは上賀茂神社社務所へFaxや郵送にて申し込み受付中です。

https://www.kamigamojinja.jp/202309101610/

そのころは、紅葉も見頃のピークでしょうか。

秋の京都へぜひ。

 本日、仙台歌会でした。新しくご参加の方や、かなりの遠方からバイク7時間! かけていらした方も。いい歌会でした。 歌会 → 二次会 と語り合い、10時過ぎに帰宅。 もろもろ済ませ、お茶を飲んでおります。

 お茶はなんでも好きですが、ほうじ茶が特に好きです。ぐっと寒くなってきたので、なおさら、お日様の匂いがする感じがして。

 今は、三重県度会町の有機ほうじ茶を飲んでいます。味が優しくて深くて大好きです。

 お茶の力の大きさを、日々感じています。

まこと些細なことなりしかど茶を飲ませ別れ来しことわれを救える            永田和宏『風位』

宣伝みたいになってしまいますが、11月9日の19:30〜zoomで選評会が行われます。

参加費は無料のようです。

お申し込みは
https://college.coeteco.jp/live/m1rjc46o
こちらまで。

大会の入賞作品などについて大森悦子さん、寺井龍哉さん、松尾祥子さんと話します。

お時間と興味があればお越しください。

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