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アーカイブ "2018年11月"

コーヒーが好きです。

以前は挽いてある豆を買っていたのですが、
最近古いミルをもらったので、豆を買ってきて家で挽いています。

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ごりごり・・・ごりごり・・・
手間はかかるのですが、何も考えず、ぼーっとミルを回す時間が、
せわしない毎日の中で、落ち着くひとときとなっています。
なにより挽きたてはおいしい。

さて、明日11月30日は、京都忘年歌会の詠草締め切りです。
歌会のあとは、忘年会もあります。
みなさま奮ってご参加ください。

はじめまして、魚谷真梨子です。
塔の編集委員に加わることになりました。
どうぞよろしくお願いします。

大阪の、東大阪市というところに住んでいます。
東大阪から京都は、距離は近いのですが、電車で行こうと思うとちょっとたいへん。
一度大阪市内に出てからになるので、遠回りなんです。
そのためいつもは、東大阪から出ている高速バスで京都へ行っています。

先週末、さっそく塔の関係で京都へ行ったのですが、
バスに乗り遅れてしまい、やむなく電車で向かうことに。
とほほ、と思いつつ京都駅へ着くと、ホームの反対側に電車が。
あざやかな緑色が目に飛び込んできました。

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か、かわいい!

このちょっとレトロな電車は、調べてみると草津線・湖西線を行く117系という電車のよう。
緑一色の丸みを帯びたフォルムが愛らしいです。
(いちおう書いておきますが、わたしはテツではありません)

電車で行ってなんだか得したな~という週末でした。

というわけで、今後もどうぞ宜しくお願いいたします。

18.07.27テレビカメラ

去る8月26日に関西のみで放送されたドキュメンタリー番組「映像18 記憶する歌」https://www.mbs.jp/eizou/backno/180826.shtmlの再放送が決定しました。

来年1月26日(土)午前10時からBS-TBSのドキュメントJhttp://www.bs-tbs.co.jp/news/documentj/という番組です。(まだHPには出ていませんが)

近くなったら(忘れてなければ)またお知らせしますが、BSに入っていれば全国どこでも視聴可能ですので、関西以外で観られなかった、あるいは見逃した!という方はこの機会にどうぞ。

この連休は、連日、塔の用事で京都に行っていました。
昨日の用事が終わったあと、思わず「ああ、これで安心して風邪がひける」と言ったら、みんなに大笑いされました。
でも、結構やばかったのです。
私の場合、大抵の風邪は喉からくるのですが、金曜日の晩も、土曜日の晩も、なんか喉が(少し)ひりひりして…。

で登場したのがこれです。

ゆずはちみつだいこん

適当に作ったものなので、特に名前はないのですが、私は勝手に「ゆずはちみつだいこん」と呼んでいます。
要は、3~5㎜程度のダイス状に切った大根を、市販のゆず茶(ゆず+はちみつ、ですね)に漬け込んだものです。
だいたい2~3時間も漬け込めば、大丈夫だと思います。
時間のあるときに作っておいて、冷蔵庫に常備しておきます。

これを適量(スプーンに2杯くらい)カップにとって、そこにすり下ろした生姜(本当はその都度すり下ろした方がいいけど、面倒くさいときはチューブのものを用いる)を混ぜ、熱湯を注ぎます。
私はこれにウイスキーを少量入れるのが好みです(身体がより温まるので)。

寝る前にこれをキュッと飲んで、温かくして寝ます。
まあ、大抵は翌朝には治っているかな。

というわけで、これから飲んで寝ます。

実家の庭の池。コンクリートにタイル張りだが、どこかに割れ目があるらしく、最近は水位低下がいちじるしい。
そこに、ヒキガエルがいるのだが、あのずんぐりした身体で、一度入ったら出られないのではないか、と心配になる。
垂直の壁で、けっこうな高低差がある。

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どうしたものかと思いながら、網ですくって外に出してやるのだが、
しばらくするとまた池の中に戻っている。

何度か救出を試みたが、やはり戻っている。

たしかに、水のあるところを好むのだろうが、これからさき、霜が降りたり氷が張ったりする。
冬眠はどうするのか。

そういうことを思ったので、とりあえず斜めに丸太をさし入れて、そこをたどれば外に出られるようにしておいた。

あるとき、べつのところで出会ったのはこの場面。
ネコがヒキガエルをいたぶっている。

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ヒキガエルは背中に毒腺があるから、触ったりするとネコの手……それを舐めたり目をこすったりすると面倒なことになるらしいのだが……ヒキガエルのほうも簡単には触らせない。けっこうな高さというか飛距離をジャンプして逃げていった。

なるほど、そのくらい跳べるなら、池の底に足がかりさえあれば、脱出できるのかもしれない。

何か居そうな木下の闇を覗いたらやはり居ました大ひきがえる/岩切久美子『湖西線』

今日はお昼から京都平日歌会だったのですが、朝早く家を出て、午前中これに行ってきました。

いわさきちひろ、絵描きです。

この展覧会は、東京→京都→福岡、と順に開催されることになっています。
東京は既に終わったのですが、そのときに行った母と妹に「とてもよかったわよ!」と勧められました。
もともと、いわさきちひろの大ファンだったので、当然のように行ってきたわけです。

私は、物心つく前からいわさきちひろのファンでした。
「物心つく前から」ファンって、おかしいじゃないか?と言われそうですが、本当です。

今年の「塔」の7月号で、西之原一貴さんが「育メン通信」に書いてくださっていますが、私は1歳のころ、母が「松谷みよ子 あかちゃんの本」全9冊を読み終えるまでは寝なかったそうです。
もちろん、私自身にその記憶はないのですが、母に何回も聞かされました。
その中にいわさきちひろが絵を描いたものが数冊あるのですが、「育メン通信」で話題になった「もしもしおでんわ」もそのうちの1冊です。
この本は大変お気に入りで、後に妹たちも散々読みました。
実家には、ぼろぼろになった「もしもしおでんわ」がまだ残っているはずです。

これに限らず、我が家にはいわさきちひろの絵による絵本が数多くあり、母がそれらを寝る前に読み聞かせしてくれることもしばしばだったので、自然といわさきちひろの絵が好きになっていたのです。

今回の展覧会ですが、ちひろの人生・歴史を順に追いながら、作風の変化や、そこにこめられたちひろの思いなどが素直に伝わってくるような構成でした。
平日の午前中だったので、そこまで混んでいることもなく、じっくりマイペースで見ることができました。
気になる絵には、おもいっきり接近して見ることも可能でした。
そうやって見ると、何となく見ていたときには気づかなかった、細かな色の変化や使い分け、グラデーション、また輪郭の出し方などが分かって、感心しました。
原画を間近で見るのは、新たな発見がいくつもあるので、とても好きです。

展覧会の最後には、この春お亡くなりになった高畑勲さんの原案による、ちひろの絵の拡大版が展示されていました。
絵の中の人物が、ほぼ等身大になるくらいの大きさに拡大されたものです。
その前に立つと、絵本などで眺めていたときとはまた違い、その絵の世界にいつの間にか自分も入り込んでいるような、不思議な感覚に襲われました。
こういう経験は、初めてでした。

いわさきちひろ、絵描きです。2

最後は、当然(?)こういったもので散財。

美術館「えき」KYOTOにて、12月25日(火)まで。

11月号の編集後記で、こんなことを書きました。

 久しぶりに岩倉駅から永田家まで歩いた。
 田圃も稲穂が重そうに垂れている所あり、既に刈り取られた所あり、
 時の経過をずしりと感じる。
 様々な自然の様子を見ながら歩くと、約二十分の道のりも楽しくあっという間。

これを書いたのは、9月の割付・再校作業の際ですが、その2ヶ月後の昨日(11月18日)、また割付・再校作業が永田家で行われました。
当然、昨日も岩倉駅から永田家まで歩きました。
2ヶ月経過しているので、上記を書いたときとはだいぶ様子は違いますが、そのほんの少しの断片をご紹介します。

永田家への道1

おそらく9月のときには「稲穂が重そうに垂れている所あり」と書いた箇所。
今は、すっかり穭田。それもだいぶ伸びています。

永田家への道2

結構畑も多いです。
それと、この飛行機雲、すごくないですか?

永田家への道3

この石の鳥居まで来ると、もう半分は越えました。

永田家への道6

私の好きな栗の木です。
ちなみに、3~4年前の6月の割付・再校作業の帰り道に、ここで山下洋さんに栗の花を教えていただきました。
もう、実も落ちちゃったかな…と思って、よく見たら

永田家への道7

まだ少しだけ残ってました!
(写真が下手で分かりにくいですが、中央付近に少しだけ見えます。)

永田家への道8

長谷八幡です。

永田家への道9

永田家への道10

紅葉はまだこれから、といった感じでしたが、赤い葉と緑の葉とのコントラストも、それはそれで美しいものでした。

さあ、永田家到着です。お疲れさまでした。
いつもなら20分前後で着きますが、昨日は立ち止まっては景色を見渡したり、写真を撮ったりしていたので、25分くらいかかりました。

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釧路の観光案内所には「啄木歌碑マップ」も用意されているんですね。
昨年、初めて訪れて、この街に啄木の歌碑が27もあると知って驚き。
啄木はたった76日しか滞在していなかったのに。釧路新聞社に勤め、
仕事は勿論したでしょうが・・・。それ以上に歌を詠んだ?

マップを頼りに、歌碑巡りをし始めたのですが、雨が降り出したのと、
真夏だったのに、霧が深く、ひどく寒くなってきて、途中で中止。
啄木の歌は、全体としてはあまり好きではないけれど、北海道で
詠まれている歌は、かなり好き、な方です。この歌碑の歌も。

 さいはての駅に下り立ち
 雪あかり
 さびしき町にあゆみ入りにき
       石川啄木『一握の砂』

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香港の町なかを歩いていて、吉野家をみつけました。海外で日本の
企業が頑張っている様子を見ると、つい応援したい気持ちになります。
同時に、日本の展開の仕方とは違うはず、どう戦略を変えているのだろう、
という興味も湧いてきて・・。ここでは左側のメニューに視線が行きました。
鶏の唐揚げ定食、日本の吉野家にはないのでは・・・って、あまり利用した
経験はないので、詳しくないのですが(汗)。

ニューヨーク在住の「塔」会員ダンバー悦子さんの歌集にもこんな歌が。

 映画館とスターバックスの間にてオレンジに光る吉野家の看板
                   ダンバー悦子『ふた束の水仙』

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最近、「彩度」という言葉を知りました。色彩の鮮やかさ、純粋さの程度を表す言葉で、
『基礎からの水彩』の著者のトニー・コーチは「絵具より高い彩度の自然色はない」
と断言しています。ただし、ごく少ない例外として黄葉を挙げているのです。
落ち葉する直前の黄色の凄まじいほどの美しさは、その色彩の純度にあったのだな、
と改めて思いました。写真は、一昨年の11月末、四国で撮影したものです。このあとの
潔い散り際も感動的なものですが。

 かく一途に、一途に黄葉(きいば)散らしつつ銀杏樹は静けき滅びのさ中
                    三井修『アステカの王』

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