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アーカイブ "2024年02月"

先日、胃カメラをのむ時に力いっぱい抵抗したら、喉の調子がしばらく戻らなくて参りました。
そういうこと、ありますよね。(わたしだけじゃないですよね?)

喉の調子が悪いかな、と思ったらありとあらゆる手段でケアしますが、
普段は手軽なのど飴を持ち歩いています。
のど飴といってもいろいろなものがありまして、各種取り揃えて楽しんでいますが、
いちばん効くような気がするのはこれ。

近所で売っていないので箱でお取り寄せしています。
効くような気がするって言っても、つまりはのど飴は薬ではなくてお菓子なんですが。

飴玉を転がすやうに歌ふから歌詞がかなしくても気づかない/濱松哲朗『翅ある人の音楽』

自分の家では好きなところで好きなように過ごしていますが、
最近は息子が使っていた部屋をわがものとして暮らしています。
窓に向いて置かれた机がお気に入りです。
十代の頃の息子が使っていたものがいくらか引き出しの中に残されたままになっていますが、気にしません。

本を読むのに疲れたり、作業に飽きたりした時、なんか面白いものないかなーと何気なく引き出しを開けることがありますが、そうするといつもコレがあります。

大きいお煎餅くらいのサイズの缶バッヂ。
見るたびに、あ、ドラえもん…と一瞬思うわけですが、なんか違うな、なんだこれ、としばしプロペラの頭(頭のプロペラ??)と戯れます。
そのうちにやがてすっかり癒されて、ふたたび読書や作業に戻るのでした。

去る1月27日(土)に2024「あけましておめで塔! オンライン新年会」を開催しました。
おかげさまで【昼の部】【夜の部】とも多数のご参加をいただき、大変盛り上がりました。

その【昼の部】で行ったパネルディスカッション「選歌欄評、作品合評を語ろう!」をこの度塔短歌会のYouTubeチャンネルにアップロードしました。

「興味あったんだけど、都合がつかなくて参加できなかった」
「参加したけど、面白かったからもういちど見たい」

などなど、関心をお持ちの方、ぜひアクセスしてください。
個人的にも、選歌欄評や合評がここまで語られる機会は、実は少なかったのではと思い、その意味でも大変面白く興味深いディスカッションになったと感じています。
塔会員以外の方でもご視聴可能ですので、ぜひご覧ください。

なお、2月29日までの期間限定公開となっておりますので、視聴される方はお早めに!

アクセスはこちらから↓

岡部史です、こんにちは。
滋賀県にある石山寺は、紫式部が『源氏物語』を構想した、と
されている場所。今年の大河ドラマ「光る君へ」は、まさに、
紫式部を主人公としていて、今、色々と話題になってますね。

昨年秋、本当に久しぶりに(三十五年ぶりくらいかな)に、
石山寺に出かけてきました。紅葉をやや過ぎる頃でしたが。
こちらは、寺の名の由来となった、大きな石。

そういえば、脚本は(偶然ですが)大石静さん! 大胆な脚色に
驚かされますが。
彼女は私の大学の同窓生なのです、って、学科も違うし、面識もないので
何の関係もないのですが。同い年の活躍は頼もしいものです。

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