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アーカイブ "2009年10月"

昼、広島へ行くついでに一駅先の横川まで足を延ばし、
駅前の「ゴッドバーガー」へ。以前から行きたかった
手作りハンバーガーのお店。ロイヤルゴッドバーガー
700円など。さすがに美味しい。
午後からは大橋智恵子歌集『日下橋』勉強会へ。30名。
パネラーの一人としてあれこれ発言する。徐々に気持ちが
乗ってきて、頭で準備をしてきた以上のことを喋った。
  斎場に白菊にほふどの菊が火をくぐらなくてすむのだらう
  わが髪に知らせずにおく三十年えにしのありし美容師の自死
  寝る際に九十五歳はすろうりいすろうりいとしてカーディガンたたむ
懇親会・二次会に出て、最終の「のぞみ」で帰宅。
 

11月号の原稿のうち、入稿の遅れた分の校正が
印刷所からFAXで送られてくる。計4ページ分。
3か所の間違いを直して返送。
これで11月号については、作業終了。
夜、四条木屋町の喫茶「フランソア」へ行く。
コーヒーを飲みに行ったのではなく、お葬式。
母の古い友人のお母さんに当たる方が亡くなった。
京都に転居してきた時に、一度ご挨拶に伺ったことがある。

夜、大阪の国立国際美術館で劇団「青年団」の公演
「東京ノート」を観る。美術館が舞台の芝居を実際の
美術館で上演するという趣向。初演は1994年というから、
もう十五年も前だ。
150席くらいのこじんまりとした客席が設けられており、
最前列で観る。客の大半は20代〜30代の若い人。
さり気ない会話や仕草を通じて、少しずつ登場人物の
人間関係や背景などが明らかになっていく。
そのあたりの呼吸が絶妙だ。
帰り、慣れない大阪の街でしばらく道に迷う。
夜の大阪はきれいだった。

午後1時から永田家で11月号の再校と12月号の割付を行う。
参加者11名。
12月号は「年間回顧座談会」「支部歌会の一年」「作品特集」
「会員アンケート」といった内容で、本文236ページ。
かなり分厚くなってしまった。
Kさんが手作りのコロッケを持ってきて下さり、みんなで食べる。
じゃがいもと肉の味がしっかりとした美味しいコロッケ。
お孫さんと一緒に作ったとのこと。

小高賢編著『現代の歌人140』(新書館)が刊行された。
140名の現代歌人のアンソロジー。顔写真+プロフィール+
自選30首+小高さんの解説という内容である。
「塔」からは、永田和宏・河野裕子・花山多佳子・三井修・
栗木京子・真中朋久・吉川宏志・江戸雪・前田康子・
松村正直・永田紅が載っている。定価2000円。
今日は生まれて初めて、車椅子に乗るという体験をした。
後ろから押されて進むというのは、楽ちんなようでいて、
けっこうこわい。段差があったり、急に止まったりすると
びっくりする。

知人に描いてもらった絵に合う額を買いに奈良へ行きました。
船橋のアイボリー画材店は初めてでしたが、お店の人がとても親切で、時間をかけて気に入ったものに出会えました。
帰りに通りかかった着物の端切れ屋さんの店先に、端切れセットが並べてあって、1セットに一枚、百人一首の読み札が糸でくくりつけてありました。
他にも雛人形の五人囃子がバラ売りされていて、ちょっと悲しい感じ。
バラで買う人、いるのかな。

事情があり見に行かず図書館にこもっていました。
古典の歌論集など調べていましたが、口語訳がないとまったくわからない・・。
ぐるぐると歩いて、結構、図書館でも運動になりました。
再校まいります。永田家のコスモスはもう終わり頃でしょうか。

12月号の原稿の締切日。
30通以上の郵便が届いたほか、メールやファックスでも
続々と原稿が送られてくる。
分量や内容などを確認して整理していく。
夕食は鍋。
このところ週に一度は鍋である。
美味しくて身体が温まるし、準備や片付けが手軽なのも
ありがたい。
徳島のNさんからいただいたスダチが大好評だった。

江戸です♪
今日も秋晴れ。今年もあと2カ月とちょっとですよ。
はやいなあ。
さて、今週の日曜、25日の午後1時より
岩倉の永田主宰宅で校正割付作業があります。
11月号は全国大会報告特集なので
読みながら楽しく校正できそうです。
ふるってご参加ください。
よろしくお願いします。

今日は11月号の初校の取りまとめ。
元原稿の不備や引用ミスが多く、確認や問い合わせに追われる。
最終的に割付時の予定より4ページ減って、216ページとなる。
夕方、印刷所へ発送。
初校まとめの合間をぬって、近くの藤森神社でやっている
「深草ふれあいプラザ」という地元のイベントに家族で行く。
少子化の時代であるが、子どものいる所には驚くほどの
子どもたちが集まっている。

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