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アーカイブ "2022年"

岡部史です、こんにちは。ちょっとお邪魔します。
散歩の途中に、と、あるお宅の玄関先に、薄い黄色の彼岸花を
見かけたので。彼岸花というと、山口百恵の「曼珠沙華」という
歌をすぐに思い出してしまう私。百恵さんは「マンジューシャカー」
と歌っていましたね。「命、すべてを 真っ赤に染める~」とも。

で、花の色は赤、というイメージなのですが、こちらの花は
新種なのでしょうか。珍しい色だなあ、と思いお知らせすることに。
曼珠沙華といえば、異名も多いことで知られていますね。地方に
よっても呼び名は変わるらしい。皆さんのお住いの地ではどうでしょう?

 相思花 彼岸に捨子 曼珠沙華 きつね 剃刀 はつかけばばあ
            落合けい子『赫き花』

塔短歌会のYouTube『永田和宏・河野裕子歌碑見学ツアー』が公開されました!

ぜひご覧下さい。クリック!
         ↓
https://www.youtube.com/watch?v=NnGErpusHaA

トップページのYouTubeチャンネルのボタンをクリックしても飛べます。

内容は
1)永田和宏・河野裕子歌碑ツアー
   旅番組風です。
   鈴木晴香がガイド役で法然院をご案内。
   このYouTubeの編集も鈴木晴香が担当しています。

2)歌碑の設置から除幕式まで
   石を運ぶところから。圧巻です。
   除幕式の感動の一瞬を収めました。

3)永田和宏インタビュー
   歌碑の横でお答えいただきました。
   河野裕子遺歌集『蟬声』のタイトル通り蟬が鳴いています。

歌碑に彫られている歌はお二人の青春の歌です。

われを呼ぶうら若きこゑよ喉ぼとけ桃の核ほどひかりてゐたる/河野裕子

きみに逢う以前のぼくにあいたくて海へのバスに揺られていたり/永田和宏

シンポジウム&歌会にご参加の皆様、会の運営にご協力いただき、またご参加いただきありがとうございました。

二日間の熱気がまだぼんやりと身体の芯に残っているような虚脱感が「ああ、これこれ、この感覚久しぶり!」って感じですよね。

さて、くまざわ書店でご購入の武田百合子のエッセイ集(このエッセイ集、いいですよね。僕も好きな一冊!)とすみっコぐらしのシャープペンシルをお忘れの方がおられるようです。永田が預かっておりますので、ご連絡ください。

名乗り出なかったら貰っちゃいますよ、と言いたいところですが一冊家にあるので、その心配はなさそうです。

こんにちは。「塔」9月号がお手元に届き始めているころかと思います。

9月号の巻末に第13回塔短歌会賞・塔新人賞の応募用紙が付くはずでしたが、付いていませんでした。編集上のミスです。会員の皆さまにおわびいたします。

賞の募集要項(9月号83頁)にも「9月号綴じ込みの応募用紙に」と書いてありますが、9月号には付いていませんのでご注意ください。

改めて、10月号の巻末に応募用紙を付けます。

すでに応募の準備をしてくださっていた皆さまにはたいへん申し訳ありません。
10月号の応募用紙をご活用ください。

賞の応募締切は11月16日(消印有効)です。

明日から塔短歌会のシンポジウムです。
全国大会とは銘打っていませんが、実質的に3年ぶりの全国大会です。
いろいろ困難もありながら、ようやく開催に漕ぎ着けられそうで、うれしく、また感慨深く思います。

その前日の今日、河野裕子・永田和宏歌碑除幕式が行われ、私も出席してきました。

歌碑が建立されたのは、京都市左京区にある法然院の中です。

午後から天気が崩れる予報もあり心配でしたが、除幕式のときはまだ雨も降り出さず、でも曇り空だったので直射日光に曝されることもなく、なんともいい塩梅の天候でした。
緑に囲まれた厳かにも爽やかな雰囲気の中、ツクツクボウシもしきりに啼いて、うまく言えませんが、この歌碑の除幕式のために見えない力がはたらいて作り出されたような、そんな時空間でした。

除幕式の後、屋内に場所を移して「河野裕子を語る会」が行われました。
と、皆が屋内に入ったり途端、さあーっと雨が振り出し、本降りに。
会場も一気に涼しくなり、緑が戦ぐのが見え、鳥の声が聞こえ、ツクツクボウシもまた啼き続ける。
それぞれの中に今なお棲んでいる河野裕子を語っていただくのに、これ以上の環境があるだろうか、と思われるほどでした。
お話なさったのは、小野市市長の蓬莱務さん、三枝昂之さん、坪内稔典さん、栗木京子さん。
それぞれに思い入れの深さがうかがわれ、面白くもしみじみとする内容ばかりで、時間があっという間に経ちました。

そして、永田和宏さんのご挨拶で会が締められるころには、雨も上がっていました。
参加してくださった皆様が帰られるときの障りにならないように、とでも言うように…

この今日の天候の移り変わり、裕子さんが天において全てを計らってくださったとしか思えませんでした。
それは、おそらく参加された方全員がそのようにお感じになったと思います。

【河野裕子記念シンポジウム】8/26の記事をピン留めしています。

9月10日(土)に開催する「河野裕子記念シンポジウム」の参加申込の受付を終了しました。多くのみなさまに申し込みをいただきました。ありがとうございました。

お陰をもちまして、用意していた座席はすべて埋まり満席となりました。
事前申し込みにて満席になりましたので当日席をご用意することができなくなりました。
ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

なお、現在のところ、本シンポジウムは感染防止につとめながら実施する予定です。

来る9月9日に河野裕子・永田和宏歌碑の除幕式が行われます。

河野裕子シンポジウムの前日、金曜日ですが皆さんお誘い合わせの上、是非お出でください。

式次第としては以下のような感じになっています。

日時 令和4年(2022年)9月9日(金) 午後2時から4時
場所 法然院 参道および本堂 (京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町30番地)
午後2時  除幕式(参道にて)   吉川宏志挨拶
午後2時半 河野裕子を語る(本堂) 三枝昂之、坪内稔典、栗木京子

裏面はこんな感じ。オモテ面はお越しになってのお楽しみ♪

法然院さんHP
http://www.honen-in.jp

台風が来ないことを祈るばかり。

最後になりましたが、ご寄付下さった皆様に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

コロナ禍に見舞われてこの方、ずっと旅をしていません。
最後に遠出したのは四年以上前のことになってしまいました。
旅先は、宮崎。やはり、高千穂の素晴らしい景色を思い出します。

夜は御神楽を見に行きました。狭い室内に観客が多くてびっくり。

 直截は猥雑にして夜神楽に笑いは湧ける暗き淵より
             永田和宏『百万遍界隈』

飫肥の方にも、足を伸ばしました。その時のお土産。
美味しいものは他にも沢山ありましたが。

帰宅してから友人に「飫肥の方まで行ってきたんだよ」
と自慢すると「オビって、どう書くんだっけ?」と訊かれ、
応えられなかった私。今も、すぐには書けない気がする・・・。

滋賀県に住んでいる歌友が送ってくれたお茶です。その名も
びわこブルー。指示通りに淹れてみると美しいマリンブルーの
お茶ができて目を見張りました。材料は、タイ産のバタフライピー
(蝶豆)と書かれていて、あっと、思い出すことがありました。

ずっと以前、私は世界の植物切手を集めていたことがあります。
1980年キューバから発行された切手に、チョウマメモドキという
花を図案化した切手があり、まさに鮮やかなマリンブルーの花でした。
少し種類は異なるでしょうが、その種の花から生まれたお茶なのでしょう。
やはり少し南国的な、スパイシーな味と香りを楽しみました。

こちらはベトナムを旅した時に購入した蓮の花茶です。
ほんのりと甘い香りがして、こちらも美味でした。おまけに
痩身効果もあるらしいのですが、日本では見かけませんね。

日本で人気のある花茶は、何といっても中国のジャスミン茶ですね。
薫り抜群。中国語では、ムーリーファーチャー(茉莉花茶)というような
発音になって、これがまた、嗅覚をそそる音なのでした。

 ジャスミンの香りの中のカナブンの背にあたる明るすぎる日光
 カナブンの足のぎざぎざジャスミンの白いはなびら裂きながらゆく
                  藤田千鶴『白へ』

私の暮す町は、一応東京都に属する。でも、多摩川を越えた西側に
あるので、よく神奈川県と間違えられる。周りにはまだ緑も多く。
わが家の庭にも沢山の虫が訪れます。すっきりと雑草処理ができない
でいることが、虫たちを呼び寄せているのかもしれないのだけれど。

写真の蟷螂は、最近撮影したもの。かなり大きくてびっくり。

こちらはベランダでしばらく休んでいたシオカラトンボ。
昨日、雨上がりの夕方に撮影しました。

こちらはシャクガの一種のようです。昆虫図鑑やネットで調べて
みたところでは、ヒトツメオオシロヒメシャクかな。他にも沢山の
アブや蝶や蜂がやってきます。蜆蝶などはとても多いけれど、撮影は難しい。

 くさはらに降りて流らふはなびらにまぎれつつ紛れず蜆蝶とぶ
                  花山多佳子『鳥影』

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