平昌オリンピック余波
平昌オリンピック、終わってしまいました。
冬季オリンピックの競技は、見るのが好きな競技が多いです。
夏季の競技以上に「とても人間業とは思えない!」と思う競技が多いからかもしれません。
普段はなかなか見ることのできない競技も多いので、つい一生懸命見てしまいました。
「あー」「わー」「うー」と言っているうちに、あっという間に終わってしまった気がします。
そして、今日はスケート教室の日でした。
この火曜日の教室は、一般滑走の時間にリンクを一部仕切って行います。
教室がだいたい1/4くらいで、残り3/4は一般のお客さんが自由に滑っています。
11月下旬くらいから、団体客も多くなります。
ほとんどは学生さんで、授業の一環としてくることが多いみたいです。
今日も団体が入っていたのですが、見たところ小学生が100人くらい!
…100人の小学生が(もちろんほとんどが未経験者)自由に動き回っていると、ちょっとすごい光景になります。
教室が終わったあとは、私たちもフリー滑走できるのですが、予測できない動きをする子どもたちと衝突しないよう、かなり気を遣います。
で、騒ぎまくっている彼らの言っていることをよく聞いてみると…
「イェーイ、パシュートだ~!」(何人もつながって)
「おれ、小平みたいやろ?」
「羽生結弦の最後の振り付けって、こんなんちゃうかった?」
まさに平昌オリンピック余波!
すばらしい滑り・演技は、小学生の心にも衝撃を与えていたのですね。
写真は本文とは全く関係ありませんが、リンクからの帰りの空です。
あまりにもきれいな青空だったので、思わずパチリ。
難波でも、こんなに空がきれいな日もあるのです。