2月の終わりから9日間ほど、学会でオーストリアのインスブルックへ行っていました。
ロシア、ウクライナの影響もあり、飛行機は2回の乗り継ぎとなり、家を出てからホテルまで33時間かかりました。
インスブルックは冬季オリンピックが2度開催された町で、スワロフスキークリスタルでも有名のようです。
ホテルの窓からのアルプスの眺め。
街にはほとんど出かけませんでしたが、子どものお土産にぬいぐるみを買いました。
何の動物でしょう?
(背景のふさふさグリーンは、父が水耕栽培している豆苗です。スーパーで買ってきて一度食べた後、また芽が伸びてきて二度目の収穫を待っているところ)
お土産屋さんに尋ねると、売り物の絵葉書の写真を見せてくれながら、「マーモット」だと教えてくれました。
さて、この動物、実は今年の1月30日の真中さんのブログにも登場しています↓
結氷
氷の上に乗っているぬいぐるみ「この子たち」について、
「左はハリネズミ、右はテンジクネズミ…?」と真中さんにメールでお尋ねしたところ、
「右側はアルプスマーモットだそうです。(アルプスの少女ハイジ関連グッズ)」とのお返事をいただきました。
へえ、マーモットというのか、とその時知ったのでしたが、今回アルプスの麓で出会ってうちに来ることに。
こうしてぬいぐるみが増えるばかり。
いまわれはジェット機といふ籠のなか恐竜およぐ夢を見てゐき 坂井修一
永遠に話し続けているだろう旅の途中は旅の話を 奥田亡羊
帰る場所われらにありて平凡に旅の終はりをかみしむるかな 大口玲子