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見頃を逃さないように、時間があればうろうろ桜を見て歩く今日この頃。
今日は近所でいちばんのお花見スポットへ行ってみました。
満開まではあとちょっとというところでしたが、春休みということもあり家族連れも多く、皆さん、お花見する気満々。
屋台はシートが掛けられていて営業していませんでしたが、早く商売始めた方がよさそうですよ。

 

天田愚庵の庵にも桜。
京都にあったものを移築復元したものです。
短歌を始めるまではこういう建物があることも、天田愚庵が歌人であることも、まったく知らなかったのですが、
正岡子規の「柿の実のあまきもありぬかきのみの渋きもありぬしぶきぞうまき」という歌の、この柿を子規に送ったのが天田愚庵。なかなか波乱の人生を歩んだ人です。

この庵、無料で利用することができ、茶会などに使われているとのこと。
いつかここで歌会をやりたいなあ。

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