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こんにちは。
全国大会事務局の荻原伸です。

9月に開催される河野裕子記念シンポジウムと全員歌会のうち、
全員歌会に参加なさるみなさんのところにはそろそろ「詠草集」が届くと思います。「詠草集」とともに「互選賞の投票用紙」と「ご案内」が同じ封筒に入っています。
◎「互選賞の投票用紙」は記入して当日京都にご持参ください。
◎「ご案内」には歌集販売や歌碑見学についても記しています。目を通しておいてください。
もちろん、健康のことを一番にお考えください!

8月号のもくじはこちらです。202208もくじ

 宮城県の岩出山は、伊達政宗がある時期、お城を構え本拠地としたところです。そこの学問所だった「有備館」で、企画展をやっています。

  

 岩出山の伊達家は四男が継ぐのですが、その孫とひ孫(三代目と四代目)は、冷泉家のお姫様を夫人として迎えました。そのお輿入れによって、京都との結びつきができて、いろんな文化の交流があった、ということでした。
 冷泉家のお姫様! 和歌の家「冷泉家」から届けられた品物としては、古今集とか、新古今とか展示してありましたねー。
反対に、こちらには、「白鳥」が欲しいというリクエストがあったみたいです。そして、上皇に献上したみたいです。…白鳥? 説明には、「どうも煮物のようだ」とあって、白鳥の煮物?? …何なんでしょうね…。
 それにしても公家のお姫様方、岩出山はすごくいいところなのですけれど、京都からは相当遠かったでしょうから。どうだったかなあ。 いつからか、ずっと、この二人のお嬢さんが気になっていたんです。岩出山でどんな歌を詠みましたかねえ。 
 こちらでの暮らし、楽しんでくださっていたらよかったなあと思ったことでした。

 


10代、20代の塔会員のみなさん。
本日8月10日(水)は、「十代・二十代歌人特集」の締切り日です。

もし、「締切りになっても納得のいく7首がそろわなかったから、今回はスルーしようかな」なんて思っている方がいたら、まちがってもスルーしないでくださーい!

たとえ、「あと1首足りない、2首足りない、…、7首足りない(笑)!」という状況であっても、とりあえず参加の意思を伝えてもらえればうれしいです。
割付作業のために、特集のページ数は見積もらないといけないので。
スペースを確保してお待ちしています。
7月号81ページに募集要項が載っています。

私は12歳のとき「塔」に入会して、「十代・二十代特集」が始まった初回からこの特集に参加してきました。
最初は高校生だったかな。
29歳のときには、これで最後か、とそれなりの感慨がありました。
隔年の特集ですので、次は2年後。
今の歌は今しか作れません、ほんと。

2年前のブログで、兄がこんなことを書いています↓

実はまだ間に合う(こっそり)

うん、そんな感じ。
やっぱり出すのが大事。

写真は、わが家のアカハライモリの赤ちゃん、「ウーパー」と「ルーパー」です。
エラがかわいい。
ふだんはじっとしていて、動くときはけっこう速いです。



なんだかNHKの「趣味の園芸」みたいになってますが。。。。

一枚目は一昨日、二枚目は昨日、三枚目は今日、わが家で採れた野菜です。

今年はキュウリが採れて採れて、さらにうちの近所には何人か笠地蔵がおりまして、玄関開けたら茄子やキュウリやサンドマメなんかがどっさり置いてあることもしばしばで。
ということで、冷蔵庫の野菜室はキュウリがぎゅうぎゅうに詰まっています。
けど、もうキュウリは終わりかけで、あと二〜三本しか生っていません。

これからはニガウリ(僕はゴーヤとは呼ばない)がシーズンインですね。これとビールがあれば、僕は夏を乗り切れるんじゃないだろうか?ぐらいに偏愛しています。天ぷらが一番ですが、揚げるのが面倒なので、天ぷらは週末だけ。

トマトがいろんな種類混ざってますが、実は今年はトマトを植えていません。去年に採り損なったものが落ちて、芽が出ていろんな種類が生っています。

ちなみにカボチャも冬瓜も生っていますが、いずれも植えていません。生ゴミから勝手に生えてきてスクスク育っています。冬瓜なんて数年前に、例の笠地蔵さんにもらったのが最初で、それからはずっと種を捨てる→勝手に生える、収穫→生ゴミに捨てる→勝手に生えるのサイクルを繰り返してます。カボチャも同様。

あと青紫蘇も恐ろしく繁茂しています。

これらが幅1メートル×長さ5メートルぐらいのところにびっしり生えてるわけで、もうまさにジャングルみたいになってます。例年のことですが。

ということで、歌を一首も引用しないのもずぼらなので。

侵略はつねに防衛の名によりきこの単純を言はざるべからず   玉城徹『香貫』

当たり前ですが、歌は写真とは関係ありません。

今日は13時から16時まで、事務所で京都平日歌会でした。
参加者は司会を入れて14名。

いつも参加者の大部分が12時すぎ頃には事務所に到着して、詠草集の選歌をするのですが…今日の京都は気温35度。換気のため窓を開けはなっているせいもあり、もともとエアコンの効きがいまいちなせいもあり、サウナのような暑さでした。ハンカチで汗を拭き、扇子やうちわであおぎ、「歌が頭に入ってこない」とくちぐちにこぼしながらの選歌タイムとなりました。歌会は暑さに負けない熱さでした。

写真は、こんな設定温度でもちっとも涼しくなかったエアコンのリモコン。

さて、再度のお知らせですが、8月から塔zoom歌会のメーリングリストが動きはじめます。
以下の詳細をお読みになりぜひご登録ください↓

zoom歌会メーリングリストを作ります

この前の日曜日(現代歌人集会の翌日)、四条烏丸の泥書房でおこなわれた山下翔さんのトークセッション「枝豆とビール」に参加してきました。山下さんといえば、最新歌集『meal』(現代短歌社)で食べることやお酒をとおして「生きる」を哀歓ふかく表現した歌が印象的です。ちょうど「塔」7月号の歌集歌書探訪でも、紺屋四郎さんが『meal』を取り上げておられます。

配布されたレジュメ「食べ物のうた」30首選、「塔」の歌人では

夜を照らす「並」や「卵」の字に触れて食券を買う国道沿いに 吉川宏志『短歌研究」2019.6

思ひ出はそこにあるかと思ふまで白飯そめる紅生姜のいろ 花山多佳子『木香薔薇』

たこ焼きのプレートこわれ家族四人集まる時間少し減りたり 前田康子『窓の匂い』

雑食の蛸であるゆゑ太すぎる今年の足を皆畏れたり 梶原さい子『リアス/椿』

が引用されていました。
美味しい枝豆とビールを(感染対策のため)黙っていただきつつ、楽しいひとときを過ごしました。

みなさんこんにちは。鈴木晴香です。

昨日7月23日(土)、現代歌人集会春季大会 in 神戸に参加しました。
私は理事を務めておりまして、受付や写真撮影を担当していました。

今回の大会テーマは「歌の読み方・読まれ方〜震災からコロナまで〜」。
松村正直さんの講演や、笹川諒さん・平岡直子さん・山下翔さん・江戸雪さん(進行)によるパネルディスカッションを通じて、
読み方・読まれ方の時代による変化や、歌を読むことが読者にもたらす変化、読者による読みの違いについてなど、さまざまな観点から考える時間となりました。

笠木拓さん(第46回)、北辻一展さん・笹川諒さん(第47回)の現代歌人集会賞授賞式も開催されました。
北辻一展さんには塔短歌会から花束が贈られました。プレゼンターは中井スピカさん!

自動巻きの腕時計をいくつか持っているのですが、大切に保管したり管理したりしていません。なんとなくいくつかの腕時計をごそっとこのあたりにというところに置いていて、今日はこれにしようという感じで選び、止まっている腕時計を振って、合わせて、という日々。

先日、ネット販売大手のサイトがプライムセールみたいなことをやっていて、そういえばとなんだか急に思い立ってワインディングマシーンをひとつ購入してみました。ワインディングマシーンというのは自動巻きの腕時計をセットしておくと身につけていなくても周期的に動いてくれて時計がとまらずにすむというものです。試しにひとつという軽い気持ちでのポチっと購入でした。すると、不思議なことによりによってポチッとした翌朝、同僚のAがぼくのところにやってきて、「ワインディングマシーンって使ってますか?あれって時計に結構負担がかかってデメリットも多いらしいですよ」と言うのです。ワインディングマシーンについてこちらが水を向けたわけでもないのに、です。心のなかで、あちゃーちょうど昨夜ポチッとやっちゃったよ、と思いつつも、素知らぬ顔で「使ったことないからなー」と応じたのでした。とほほ。

動揺冷めやらぬその日のお昼。前の席の同僚Bが半円形のボールに蓋がついた(しかもその蓋にとってがついている)弁当箱とは言い難いしかし弁当箱のよおうなものをもってきて、蓋を開け始めました。興味津々で、しかしこれもまた素知らぬ顔でちらちらみていると、そこに麺が入っていてその麺の上に具材を載せて液体をかけて、なんと冷やし中華を食べ始めるのです。弁当に、冷やし中華とは!と心に衝撃をうけたまま、「いいなー冷やし中華。その弁当箱みたいのも専用?」などと話していると(念の為、黙食後のことです)、さらに向こうの席のCさんが「わたしもBさんの影響で夏は冷やし麺類を弁当にもってくるようになった」と。さらには、冷やし中華は半生だけではなく近頃は乾麺の袋ラーメンのようなのもあってそれがなかなか美味しいとか、夏野菜をなんでものっければいいとか、具材に困るからカニカマを買っておくと便利であり、そのカニカマもチープな量販店でごそっと入ったものでいいだとか、ほんとはやっぱり蒸し鶏とか入れたいなどなど指南してくれるのです。そんなわけで、いまお昼の弁当として冷やし中華を持って行きたくなっております。無論、それ専用の弁当箱も欲しくなっております。

歩きながらカロリーメイトを飲みくだす昼いちばんを指定されてゐて/真中朋久『エウラキロン』

写真はプランターで育てているミディアムトマト。まだ青いものもたくさんあります。

7月14日。今夜は満月なのだそうです。

そんな本日は各地で天候が乱れるという予報。大きな災害にならないといいなと心配になります。ぼくの住む鳥取も朝から雨が降ったり止んだりしています。コロナの陽性者数が急激に増えていることも心配。いつもの日常をなるべくいつも通りすごしたいものです。ちなみに、9月に実施予定の「河野裕子記念シンポジウム&全員歌会in京都2022」は200を超える会員のみなさんからの参加表明が届いています。これもまた穏やかななかで実施できるといいのですが。(ただいま現在、全国大会事務局スタッフの上澄眠さん、岡本幸緒さん、金田光世さんが住所や詠草集の校正をすすめてくださっています!詠草集は8月下旬に送付する予定です)

「満月の夕」にもどります。「満月の夕」といえばソウル・フラワー・ユニオン。1995年の神戸での震災の後にこの歌をよく聴きました。聴いては涙し、涙しては聴いて、心を奮い立たせていたように思います。ぼく個人はその年の4月から鳥取に帰ってきてしまったので、心苦しいような裏切ってしまったような気持ちも、聴きながら感じていました。

そんな鳥取に帰ってからの日々のなかで、たぶん2年後くらいだったと思います、同僚が地元の小さな飲食店でライブがあるから行こうと誘ってくれました。それは酒井俊さんのライブでした。失礼ながら酒井俊さんを一度も聴いたことがなく、またいまのようにサブスクやyoutubeでさっと聴くことができるということでもなかったので(当時のぼくのネット環境はnifty-serveでした!)、同僚のすすめる声を信じてびくびくしながら行ったのでした。そして、そこに現れた酒井俊さんがすごい熱量でストレートに歌い出したのです、「満月の夕」を。びっくりしました。そして数名の同僚といるのにどうしても涙があふれ出てしまいました。

なんだか急に今日、そのことを思い出しました。それで、いまyoutubeで検索して、あいみょん、アン・サリー、大竹しのぶなどもカバーしていることを知りました。そしてそのどれもが心に届いてくる感じがします。

満月の夕。いい夜になりますように。

写真は我が家のプランターでとれたトマトです。トマトのことを書こうと思っていましたのに満月の夕の話になってしまいました。

いま何か伝えることがあるようで月は光を道にとどかす/江戸雪『西瓜』第5号2022summer


これまで、塔Zoom歌会についてはホームページの「お知らせ」欄やtwitter公式アカウントで告知してきましたが、このたび、新しくメーリングリストをつくることになりました。このメーリングリストに登録すると、毎月のZoom歌会の日程などの告知メールが(司会担当者から)届きます。今までZoom歌会に参加したことのあるかた、あるいは少しでも興味をお持ちのかた、ぜひご登録ください。運用開始は8月〜の予定です。

登録したいメールアドレスを、以下(大森)までお知らせください。

oomrshiz@gmail.com

なるべく今月末までにお知らせいただけると助かります。

2020年夏からスタートした塔Zoom歌会は開催50回を超えました。1年目は沼尻つた子さんと佐藤涼子さん、2年目はいわこしさんと平出奔さん、そして来月からは新たに森山緋紗さんと小林文生さんに司会をご担当いただくことになっています。

現在は、

第52回塔zoom歌会
7月16日(土)14時00分〜16時00分

第53回塔zoom歌会
7月24日(日)20時〜22時頃

の参加者を募集中。
みなさん、どうぞ全国各地からお気軽にご参加ください。

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