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アーカイブ "2024年"

こんにちは、会員部の小川和恵です。
ご存じのとおり、10/1から郵便料金が値上げになります。
一番大きな影響で言うと、みなさんが毎月送っている詠草(月詠)の郵送料金です!

これまでは長3の封筒に入れて、84円でOKでしたが、
10/1投函分からは、

 110円分の切手が必要になります!

どなた様もお間違えのないように、十分にお気をつけください。

うっかり84円切手で出してしまった場合には、料金不足で差出人に戻されます。
その戻されたことが理由で詠草が締切に間に合わなかった場合、
救済措置は一切ありません。

なお、しつこいようですが、毎月の詠草は20日必着です。
そして10月は19日が土曜日、20日が日曜日でいずれも郵便の配達がありませんので

 10月18日(金)必着 です!

昨今は、普通郵便だと到着までに1週間以上かかる例も珍しくありません。
くれぐれも日程には余裕を持って投函してください。
また、間に合わないからと言って速達を使うのも極力禁止です。
このあたり「塔の便利帳」p.3にも書いていますので、今一度ご確認ください。

《まとめ》
・封筒には110円分の切手を貼って
・10月11日ころまでには投函

以上、どうぞよろしくお願いいたします。


こんにちは。大森です。
台風などの影響で残念ながら全国大会に参加できなかったみなさま、来年また、あるいはいずれ、お会いできるのを楽しみにしています。
シンポジウムの文字起こし含め全国大会の記録は、来年の「塔」1月号・2月号に掲載されます。
どうぞお読みください。

さて、もう3日後に迫ったタイミングでの宣伝で恐縮ですが、今週末22日(日)13~17時に「後期・岡井隆を語る会」というシンポジウムが京都・四条烏丸の「京都経済センター」で開催されます。

シンポジウム「岡井隆を語る会」(主催:神楽岡歌会)

塔から吉川宏志さん(第1部)、河野美砂子さん(第1部)、永田和宏さん(提言)、大森静佳(第2部)が登壇する予定ですので、お近くの方やご興味のある方はぜひお越しください。事前申込は必要なく、参加費1000円でどなたでもご参加いただけます。

美しい詩だと一生を思つてみる藁灰(わらばひ)になつたあとでも麦だ/岡井隆『家常茶飯』

みなさんこんばんは。鈴木晴香です。

先日、茨城県の蓮根畑に行きました。

蓮根というのは、蓮の根なのですね。

いや、漢字で書けばそのとおりなのですが、

両者が同一人物であるということを理解していませんでした。

私は蓮と睡蓮の違いもよくわかっていません。

睡蓮と蓮の違いを手のひらで教えてくれたのにわからない/鈴木晴香『心がめあて』

蓮の葉は、草餅のような、甘い香りがしました。

 

みなさんこんばんは。
鈴木晴香です。

先日行われた塔短歌会70周年記念大会「現代短歌シンポジウム」で司会を務めました。大変貴重な機会をいただきました。

心に残る言葉がたくさんありました。
町田康さん講演での「自分を解き放つ定形」、
ピーター・マクミランさんと吉川宏志さんの対談の「万葉集は現代社会を映す鏡になる」、
是枝裕和監督と永田和宏さんの対談での「意識していないものが図らずも表現される」「自分と世界の間に作品を置く」など。
ずっと袖で見られて感激でした。
「京都芸術劇場 春秋座」は花道もある素晴らしい舞台。舞台スタッフのみなさんもプロフェッショナルでした。

当日は、台風の影響のために参加できなかった方も多くいらっしゃったと思います。
2025年1月号掲載予定の大会報告で、当日の様子をご覧いただけたら幸いです。

2024年全国大会、みなさまお疲れさまでした。
大変な状況ではありましたが、無事開催に漕ぎつけることができましたこと、関わった全ての方に深く感謝いたします。

今年の全国大会における選者賞・互選賞は下記のとおりと決定いたしました。(敬称略)
受賞者のみなさま、おめでとうございます!

☆選者賞      番号   氏名
 吉川宏志賞   B-25  toron*
 永田和宏賞   C-42  中田 明子
 花山多佳子賞  C-24  堀内 悠子
 栗木京子賞   C-28  伊藤 京子
 真中朋久賞   B-14  ぱいんぐりん
 三井 修賞   F-12  水岩 瞳
 山下 洋賞   F-24  小島 さちえ
 前田康子賞   F-17  菊井 直子
 永田 淳賞   D-37  椛沢 知世
 小林信也賞   C-41  小島 順一
 山下 泉賞   B-10  溝川 清久
 なみの亜子賞  D-2   酒井 久美子
 梶原さい子賞  C-12  田村 穂隆
 岡部 史賞   B-15  音羽 凜
 村上和子賞   E-32  澄田 広枝

☆互選賞
第1位 9票  D-37  椛沢 知世
第2位 5票  B-18  田中 律子
第2位 5票  C-28  伊藤 京子

なお、受賞作品につきましては「2024年 塔短歌会全国大会 詠草集」にてお確かめください。
(ここには掲載いたしません。)

また、賞状及び選者賞副賞の色紙につきましては、後日受賞者に郵送いたします。
しばらくの間お待ちいただきますよう、お願いいたします。

全国大会2日目の午前は、日程を変更し、歌会を実施します。(台風10号の影響です)

歌会の会場及び集合時間をお伝えいたします。

   会場:京都芸術大学 人間館 4階 NA412、NA413教室
                (2教室に分かれて行います。)

   時間:午前9時30分受付開始、午前10時歌会開始予定。

なお、京都芸術大学までのシャトルバス等はございません。歌会に間に合うようにお越しください。交通機関については、下記をご覧ください。

京都駅から大学までの案内【塔全国大会】

明日、9月1日(日)京都芸術劇場で行われる現代短歌シンポジウムですが、予定通り開催いたします。席にまだ余裕はありますので、当日直接お越しになってもお入りいただけます。
会員の方でキャンセルされた方でももちろん、お越しいただけますので、みなさんどうぞお越し下さい。京都はいま現在、曇り時々小雨。明日も大きく天気が崩れる予報ではありません。
また新幹線も名古屋・新大阪間は遅れはあるものの、動いていますし、新大阪以西も動いています。
お越しをお待ちしています!

9月1日の塔の内部プログラムおよびシンポジウムで使用する京都芸術劇場への入場方法です。

当日は大学の正門が開いておりません。北門からのみ入構できます。
地図の通り、北側の坂を少し登ってB2FあるいはB1Fからエレベーターで1階へお上がり下さい。

エレベーター出てすぐ右が春秋座の入り口となります。

 

【案内図】北門~劇場前まで

※必ず最後までお読みください。

2024全国大会のうち、1日目(8/31)午後開催予定だった「歌会」は、台風10号の影響により、開催が困難となりましたので、まことに残念ではございますが、

1日目歌会は中止

とすることを決定いたしました。

なお、1日目夜に予定されている「祝賀会(懇親会)」は、会場の都合により予定通り開催いたします。
「祝賀会(懇親会)」に申し込んでいる会員で参加可能な方は

8/31(土)17:30にザ・プリンス京都宝ヶ池

にお越しください。互選賞の投票もこのときに受け付けます。
ただし、状況に応じて各自でご判断いただき、決して無理に参加されるようなことのないようお願いいたします。

また2日目(9/1(日))は、現時点では

・午前中は、何らかの形で歌会を開催します

・午後の公開シンポジウムは開催予定です。

ただし、状況によって中止、もしくはプログラムの変更の可能性もあります。
その場合は、追ってこのブログで告知いたします。

 

【申込済の会員の方へ】

現時点での参加意向を、下記フォームからお知らせください。
大会プログラムの進め方を決める上で重要になりますので、ご協力お願いします。

https://forms.gle/PL3UEBgARyzfuRSW8

【キャンセル、返金について】
台風の状況等に鑑みて、入金済みの参加費については、後日返金手続を行います。申し訳ありませんが、詳細は後日ご連絡します。

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