「文藝春秋」スペシャル秋号(松村)
現在発売中の「文藝春秋」スペシャル2013秋号はラブレターの特集ですが、そこに〈河野裕子・永田和宏 青春の「往復書簡」〉が38ページにわたって掲載されています。
2人が出会った当時の手紙が、写真もまじえて多数載っていて、なまなましいというか、ドキドキするような内容です。感想を言うのはちょっと難しく、いろいろ考えてしまいましたが、興味のある方はどうぞお読みください。
中くらいの本屋さんに行けば売ってます。
現在発売中の「文藝春秋」スペシャル2013秋号はラブレターの特集ですが、そこに〈河野裕子・永田和宏 青春の「往復書簡」〉が38ページにわたって掲載されています。
2人が出会った当時の手紙が、写真もまじえて多数載っていて、なまなましいというか、ドキドキするような内容です。感想を言うのはちょっと難しく、いろいろ考えてしまいましたが、興味のある方はどうぞお読みください。
中くらいの本屋さんに行けば売ってます。
13:00から事務所にて京都平日歌会。
参加者21名。
事務所には大きなテーブルが一つと、長机が2つあるだけなので、机に向かって座れる人数は16名くらい。残りの人は椅子だけになる。
そのためもあってか、みなさん来るのが早い。
12:00過ぎからぽつぽつと集まってきて、13:00前には全員が顔をそろえた。
この歌会の良いところは、人と人との距離が狭く、気軽に発言できる雰囲気のあるところ。部屋や席のレイアウトによって、発言のしやすさは大きく変ってくる。
16:30終了。
京都平日歌会は8月もあります!
今年も綿の花が咲きました。
このあいだの日曜日に撮ったものです。ひっそりと咲いて涼しげです。
まだまだ蕾がきていて楽しみなのですが、玄関前の鉢は門灯の光で一晩中明るいせいか、
夜でもバッタが葉っぱを食べに来ます。無事に花が咲いてほしいものです。
午前中に参院選の投票を済ませて、13:00に永田家へ。
8月号の再校と9月号の割付作業。参加者23名。
今日はいつもより人数が多く、蝉の鳴き声を聞きながら、ゆったりした気持ちで作業する。また、昨日、海外出張から帰国したばかりの永田さんと、今後のスケジュールなどについて打合せも行う。
17:00終了。夏は日が長いのがありがたい。
10:00から事務所にて編集企画会議。
参加者7名。
今後の誌面のこと、来年の60周年記念号、60周年記念大会の内容について話し合いをする。いろいろとアイデアは出るのだが、実行していくのは大変だ。
12:00終了。
近くのタイ料理屋さんでお昼を食べて、13:00から京都文月歌会へ。
詠草40首、参加者36名。
先月は欠席してしまったので、初めて会う方が何人かいらっしゃった。
旧月歌会も、少しずつメンバーが入れ替わっている。
今日は「プリザーブドフラワー」というものを、初めて知った。聞いてみると、みんな知っているらしい。家に帰るとわが家の棚の上にもあった。これまで全く視界に入っていなかったようだ。
17:00終了。
近くの喫茶店に寄ってお喋りをして、18:00頃解散。
「合歓」は毎号、久々湊盈子さんによるインタビューを掲載していますが、61号(2013.7)では、三井修さんがインタビューを受けています。
「三井修さんに聞く―砂漠の国からふるさと能登まで」という題で、三井さんの経歴やご家族、現在の活動のことなど、7ページにわたって載っています。
結社誌のため、なかなか手に入りにくいと思います。読みたい方は、コメント欄などで松村までご連絡下さい。コピーして送ります。
「塔短歌会・東北」発行の冊子「733日目 東日本大震災から二年を詠む」が出ました。「99日目」「366日目」の続編にあたるもので、作品10首+エッセイと鼎談「『733日目』を読む」が載っています。
参加者は、相澤豊子、浅野大輝、井上雅史、歌川 功、及川綾子、大沼智惠子、梶原さい子、数又みはる、小林真代、斎藤雅也、鈴木修治、武山千鶴、田中 濯、田宮ともみ、千葉なおみ、花山周子、星野綾香、三浦こうこの18名。
お申し込み方法は→ http://d.hatena.ne.jp/artery+366/20130714
「塔」7月号に掲載されています通り、第3回塔新人賞は
小林真代「雨降り松」30首
千種創一「keep right」30首
の同時受賞となりました。おめでとうございます。
また、塔短歌会賞は「受賞作なし」でした。
7月号は販売も順調で三月書房の在庫が切れてしまい、今日追加分を送ったところです。
小林さんと千種さんの受賞第1作(20首)は「塔」8月号に掲載されます。こちらも力作ですので、お楽しみに。
大相撲名古屋場所6日目。
前頭筆頭の「高安」は、大関の琴欧洲を破って4連勝、成績を4勝2敗としました。今場所はこれで1横綱2大関を倒したことになり、勝ち越せば殊勲賞間違いなしでしょう。
実は「高安」は、今年の全国大会を開催する茨城県土浦市の出身。名前と言い、出身地と言い、縁の深さを感じます。
過去2回前頭筆頭になった時はいずれも負け越してしまったのですが、今場所は十分期待できそうです。勝ち越して、初の三役昇進へ。応援してます。
「塔」7月号に案内を載せましたが、このたび60周年記念評論賞を設けることになりました。皆さんどしどしご応募ください。締切は12月末です。
「塔」では、これまでに2回評論賞を設けたことがあります。
・500号記念評論賞(1996年9月号)
受賞作 吉川宏志「直喩の現在―序詞的直喩の問題」
次席 山下 泉「歌の行方・詩の発見」
・50周年記念評論賞(2004年4月号)
受賞作 なみの亜子「うたの虚空―花山多佳子を読む―」
次席 松村正直「十和田湖に零戦は墜ちたのか」
次席 澤村斉美「「他界」への志向―『橙黄』と『白蛾』の
取り組んだもの―」
今回の60周年記念評論賞にも、多数の応募をお待ちしております。