塔短歌会賞・塔新人賞(松村)
第2回塔短歌会賞・塔新人賞の締切(2月15日)まで、残り半月あまりとなりました。
誌面に掲載されている応募要項をよくお読みのうえ、ふるってご応募ください。1月号は塔のひろば(ピンクのページ)に掲載してあります。
なお、応募要項にも書いてありますが、応募に際しては昨年9月号綴じ込みの用紙に必要事項を記入して必ず同封して下さい。
多数の応募をお待ちしております。
第2回塔短歌会賞・塔新人賞の締切(2月15日)まで、残り半月あまりとなりました。
誌面に掲載されている応募要項をよくお読みのうえ、ふるってご応募ください。1月号は塔のひろば(ピンクのページ)に掲載してあります。
なお、応募要項にも書いてありますが、応募に際しては昨年9月号綴じ込みの用紙に必要事項を記入して必ず同封して下さい。
多数の応募をお待ちしております。
13:00から塔短歌会事務所にて、第1回の京都平日歌会。
参加者16名。部屋の広さを考えるとちょうど良いくらいの人数だった。
大きなテーブルを囲んで、みんなで顔を見合って、「ああでもない、こうでもない」と一首一首に時間をかけて話をする。参加者が満遍なく発言するというのが大事なことだ。
初回から良い歌が多く、あっという間に3時間が過ぎて16:00終了。
暖房の利きが悪く足元が寒かったのだけが唯一の問題点か。
10:00から事務所にて編集企画会議。
今後の誌面の内容や全国大会についての話をする。
事務所の暖房の利きがわるく、あまり暖かくならない。
12:00まで。
その後、13:00からハートピア京都にて京都旧月歌会。
事務所から歩いて7分くらい。
詠草45首、参加者43名と、今月も大盛況であった。
今年の司会は大木恵理子さん。
時間配分も良く、16:45頃にすべての詠草の批評を終えた。
その後、近くの喫茶店でお茶。
今日は(も?)良い歌が多くて楽しい歌会だった。
息子は毎日夕食後に音読の宿題をやっている。昨日までは「ごんぎつね」を読んでいたが、今日から俳句と短歌になった。小学4年の教科書に載っているのは、こんな作品。
柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 正岡子規
桐一葉日当たりながら落ちにけり 高浜虚子
咳の子のなぞなぞあそびきりもなや 中村汀女
ふるさとの山に向かひて
言ふことなし
ふるさとの山はありがたきかな 石川啄木
金色のちひさき鳥のかたちして銀杏ちるなり夕日の岡に 与謝野晶子
ゆく秋の大和の国の薬師寺の塔の上なる一ひらの雲 佐佐木信綱
教科書でどんな俳句や短歌と出会うかは、けっこう大切なことかもしれない。
意外と知られていないようなので書きますが、塔のホームページには「塔アーカイブ」という欄があり、ここ十年くらいの誌面に載った対談やインタビュー、座談会などが読めるようになっています。
〈トップページ〉→〈短歌誌「塔」〉→〈塔アーカイブ〉とお進みください。現在18本の記事が掲載されています。
1月15日、日曜日。
赤煉瓦歌会に出るため博多へ。
博多駅では新谷休呆さんが待っていてくださり、
心強く会場へ到着しました。
途中、日曜日の朝の天神という繁華街の
気怠い雰囲気がいいなぁと呟きながら。。。
歌会の部屋にはもうみなさんがお揃いで、
なにもかもが充実した歌会でした。
JR博多駅は新しくなっていて混雑していたにもかかわらず、
大阪とは何かちがう、、、とおもっていたら。
気づきました。
博多のみなさんは静かに歩いておられるのです。
大阪は老若男女があれやこれやと喋りながら(騒ぎながら?)歩いているということに
はじめて気づきました。
ひゃー。
写真は会場の「福岡市赤煉瓦文化館」です。素敵な会場でした。
娘がやや貧血ぎみなので、テフロン製をやめて、鉄製の卵焼き用のフライパンを買いました。
これで、毎日お弁当用の卵焼きを焼きます。
そういえば、私の母も鉄瓶でお茶をよくいれてくれたのを思い出しました。
味噌汁やスープなども琺瑯のお鍋を使うと、アルミ製の鍋より
風味が良いように思います。
そういえば、娘はイチゴの香りや桃の香りが好きだったのにこの頃は
私は薔薇の香りが好きと言います。
だんだん大人になっていってますね。
今日は和歌山歌会へ。
和歌山へ行くのは2007年の全国大会以来だが、特急に乗れば京都駅から1時間30分で着いてしまう。思ったよりも近い。ぐっすり寝ている間に到着。
参加者9名という小人数の歌会であったが、良い歌が多くて面白かった。一首一首じっくりと批評できるのがいい。歌会をする部屋(7階)からは、和歌山城と海が見える。しかも、大きな丸い机を囲んでの歌会というのが良かった。