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アーカイブ "2024年10月"

この度、小田桐夕さんが第一歌集『ドッグイヤー』を出版されたのを記念して、
歌集批評会を企画いたしました。
是非、多くのみなさまと語り合い、
この歌集の魅力を発見、そして再発見したいと思います。
お忙しいかとは存じますが、万障お繰り合わせの上、
ご参加いただきますようお願い申し上げます。
※批評会終了後、会場近くで懇親会を予定しております。

日時:2025年3月23日(日)13時~17時
会場:京都経済センター 会議室3−H
市営地下鉄烏丸線「四条駅」/ 阪急京都線「烏丸駅」下車、26番出口より直結
第一部 パネルディスカッション
パネリスト:大松達知、門脇篤史、中津昌子、大森静佳(司会兼)
第二部 会場発言

会費:批評会 2,000円、懇親会 4,500円
発起人:真中朋久(塔)、宇田川寛之(六花書林)、
三沢左右(コスモス)、小川和恵(塔)、浅野馨(塔)

お申込・お問合:小川和恵
kazue-o-tou★crazy-dream.hope.cx
(★を半角の@に変えてください)
下記申し込みフォームからも申込可能です。
先着50名。勝手ながら定員に達し次第申込を締め切ります。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/5cddb1f5831672

↓このQRコードからも申し込みフォームにアクセスできます。

  友人に誘われて、地元のイベントに行ってきました。
  政宗ゆかりの地域を「着物でさんぽ」するというものです。

  人力車に乗ったり、お菓子とお茶を楽しんだり、本格的な写真を撮っていただいたりと、至れり尽くせり、願ったり叶ったり、のすばらしい時間でした。

  それもですが、まあ、秋の美しいこと。

  ほんとに、何というか、日々の忙しさに紛れて、この季節の美しさを楽しめていなかったなあと。
  酷暑の夏から急激に秋になったことについて行けていなくて……。いや、あっという間に冬になっちゃうというのに……。
  食べ物ばかりではなく(柿や林檎や秋刀魚、新米、きのこなど、そちらは充実してますが)、秋を味わおうと思ったことでした。

過ぎ去りて失いしものなにあると衝かれてわれは秋のまなかなる
                三枝浩樹『世界に献ずる二百の祈禱』

おでんといえば、欠かせないのがコンニャクです。
コンニャクが芋から出来ていることはみなさんご存知だとは思いますが、実際にコンニャクイモをご覧になった方は少ないんじゃないでしょうか?
特に関西方面だとなかなか栽培している畑をみかけません。

この夏に、群馬県のSAで鉢植えが安売りされていたのを見つけて、妻が喜んで連れて帰ってきたのがこちら。

一年では育たないようで収穫できるまでに三年ほどかかるみたいです。
ただ、収穫したとて、、、、一個からコンニャクが出来るとも思えないし、よしんば出来るにしても素人には作れなさそう。。。。

ただ、なんだか見た目も可愛いし観賞用、という感じで育ってもらっています。
地植えしたら殖えるんだとか、どうとか。
まぁ、あやふやなことばかりですが、しばらくは様子を見たいと思います。

短歌結社のHPなので、芋の話だけで終わってもいけないので(否、終わってもいいかもしれませんが)

棚にして赤く角ぐむこは何ぞ菎蒻いもの並びて二つ
二日経て見むと来つれば売れてなし菎蒻いもの暗きかたまり
玉城徹『枇杷の花』

玉城さんは残念ながら入手出来なかったみたいですね。その後、買えたんだろうか?花山さんに今度訊いてみようかしらん、などと。

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