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アーカイブ "2025年01月"

【この記事は1月11日に掲載したものを、再掲しています】

「イベントカレンダー」にも掲載しましたが、毎年恒例となってきましたオンライン新年会、2025年も開催します。
(「塔」1月号p.34にも案内を掲載しています。)
昨年(2024年)の全国大会は、台風10号の影響もあり、多くの会員が参加を断念せざるを得ませんでした。
歌会を楽しみにされていた会員も多かったのではないでしょうか。
そこで、今回の【昼の部】パネルディスカッションは、全国大会の詠草集を元に、パネリストのみなさんに存分に語っていただくことにしました。
全国大会に参加出来なかった方、元々不参加の予定だったけど全国大会に集まったみんなの詠草が気になる方、そしてもちろん参加したけどもう一度読み直してみたい方も、みなさま奮ってご参加ください。

2025年の幕開けを塔会員と共に祝いましょう!

【日 時】 2025年1月25日(土)15:00開始
【昼の部】 15:00~17:00 パネルディスカッション
「2024年全国大会詠草集&選者賞・互選賞作品を読む」
パネリスト:決定しました!
榎本ユミ・椛沢知世・竹内 亮・山内頌子
司会:千葉優作

【夜の部】 18:00~21:00 新年会
プログラム:巳年生まれの会員に今年の抱負を聞く
小グループに分かれてご歓談 など

【申込方法】下記申込フォームからお申し込みください。
https://forms.gle/e2pmGdg3vsStckuV6
※詠草集をお持ちでない方は、お申し込みの際に備考欄にその旨をご記入ください。

※参加は塔会員限定です。
※Zoomを用いての企画になりますので、
PC(マイク、カメラを備え付けたもの)・スマホ・
タブレット等が必要になります。

【申込期限】2024年1月23日(木) 定員80名

一部のみの参加、途中参加、途中退席もOKです。
参加者には、開催前日の夜までに
Zoomの接続先URLをご案内いたします。

【問い合わせ先】info[at]toutankakai.com またはHP「お問合せフォーム」から

普段誌面ではよくお見かけしているけどなかなかお会いできない、そんな全国の会員と知り合い話ができるチャンスです!
一人でも多くの会員のご参加を、心よりお待ちしております。

岡部史です、こんにちは。
以前に、このブログに、札幌市内でみつけた「お出しの自販機」について
触れたところ、小川和恵さんが「続編」を書いてくれたので、さらに
ちょっと驚いた自販機についてご紹介したいと思います。

まずは一年半前に訪れた山形県米沢市の街角でみつけた、
ジンギスカンの自販機。これは半調理状態のものらしい。
私の住む東京郊外では見たことないので、驚いて撮影しました。

自販機の表面の写真が日に焼けていて、綺麗に写せなかったのが残念。

米沢市を訪れた後、山形市へも出かけたのですが。繁華街でこんな
自販機に出会って、またしてもビックリ!

なんと、馬肉の自販機だったのです!私は子供の頃、山形県内に住んで
いたけれど、ジンギスカンも馬肉も食べた記憶がないのです。
山形の人って、肉食系だったのか・・と、愕然としました。

 いばらぎの断食男(だんじきをとこ)やせ男馬食(うまく)ひに来(こ)と
 諏訪人(すはびと)言へり            平福百穂『寒竹』

馬肉で有名なのは長野県ではないかな。知人がいて、訪ねていくと、いつも
ふるまってくれた馬刺しがとても美味でした。ちなみにこの歌の「断食男」とは
長塚節のことらしい。


1月19日(日)11:00~
京都市の「みやこめっせ」で開催される
「文学フリマ京都」に「塔」はブースを出します。
https://bunfree.net/event/kyoto09/

ぜひ遊びに来て下さい。
ブース番号は「すー63・64」です。
「のぼり」を立てますのですぐ分かりますよ!
カタログは以下です。
https://c.bunfree.net/c/kyoto09/!/%E3%81%99/63

「塔」の選者や歌人の歌集歌書同人誌を
「文フリ価格」で販売します。
「塔」のバックナンバーは無料で配布します。
またアクセサリーや小物なども販売。
え?こんなものも?と思うレアな冊子も販売します。
(カタログには載せませんので現地で確認してくださいね~。)
どきどきのブース、大きなバッグを持って来てね!

また、この日は同じ「みやこめっせ」の「第1会議室」で
「塔」の再校、割付作業も行っております。
こちらもぜひ覗いて下さいね。

少し前に「不穏な惑星」と題して、スズメバチの巣のことを書いたが
ようやく冬になって、ハチの活動も休眠期に入ったので撤去することができた。
ラグビーボールより少し小さいサイズ。

このまま飾るか……と思ったが、そういう場所は無い。
家人にも拒絶されたので捨てるほかはないのだが、ただ潰して捨てるのももったいないので
断面を見てみることにした。

三階建て。
面白いのは外殻のが一枚の厚板ではなく、薄い板が空洞をはさんで重ねられていること。
「保温」の効果について言及している記述はいくつか見つけたが、この構造はおそらく強度にも関係するだろう。
軽くて強い構造をつくろうと思ったら、段ボール箱のような構造になるわけだ。
 

蜂の巣といえば、いわゆる蜂の巣構造。六角形の構造そのものが軽さと強度を備えた構造だった。

ふと見ると、軒下にもうひとつある。ひとまわり小さい。

こちらはきれいに取り外す事ができなかった。
外殻を引きはがしたところが、内部はやはり三階建て。


 

窓の上に巣くいし蜂のひそひそとこもりて音す曇り月夜を/高安国世『砂の上の卓』

 
この家に住む人は、ぜんぜん気づかなかったそうだ。
 

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