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アーカイブ "2026年01月"

本日1月18日(日)みやこめっせにて
文学フリマ京都が開催されました。
公式発表では出店者  1738名
      一般来場者5873名
      来場者総数7611名
とのこと。大変盛況でした。

「塔」のブースもたくさんの方に来ていただきました。
98冊・・・つまり約100冊の本が塔のブースから飛び立って行きました。
会員の方にも会員外の方にもご希望の本をお手元にお届けできたと思います!
また、それに加えて多くのバックナンバーを配布することができました。
一人でも多くの方が「塔」に興味を持って下さったらうれしいです。

このイベントを可能にしたのは、
何よりも、選者を始め会員の皆様にご著書を寄付していただいたことです。
加えて、多くのボランティアスタッフのご協力あってのことです。
心より御礼申し上げます。

文フリのいいところは久しぶりの方に再会したり、
お名前しか知らなかった方と繋がれるところ。
皆様、来年も京都でお会いしましょう!


「イベントカレンダー」にも掲載しましたが、毎年恒例となってきましたオンライン新年会、2026年も開催します。
(「塔」1月号p.27にも案内を掲載しています。)

【昼の部】では、好評だった2025年11月号の特集「入門書再入門」をもとに、 さまざまな短歌入門書の魅力を語り合います。
私の思う「入門書」、あなたの思う「入門書」、さまざまにある魅力をみんなで共有してみませんか?

【日 時】 2026年1月24日(土)15:00開始
【昼の部】 15:00~17:00 
座談会「わたしの短歌入門書」
いわこし・佐藤涼子・廣野翔一・澤村斉美(司会)の各氏

【夜の部】 18:00~21:00 新年会
 プログラム
 午年生まれの会員に今年の抱負を聞く、小グループに分かれてご歓談 等

【申込方法】下記申込フォームからお申し込みください。
 https://forms.gle/Ko5WXzuyvxbb6F326

※参加は塔会員限定です。
※Zoomを用いての企画になりますので、
 PC(マイク、カメラを備え付けたもの)・スマホ・
 タブレット等が必要になります。

【申込期限】2026年1月22日(木) 定員80名
一部のみの参加、途中参加、途中退席もOKです。
参加者には、開催前日の夜までにZoomの接続先URLをご案内いたします。

【問い合わせ先】info[at]toutankakai.com またはHP「お問合せフォーム」から

普段誌面ではよくお見かけしているけどなかなかお会いできない、そんな全国の会員と知り合い話ができるチャンスです!
一人でも多くの会員のご参加を、心よりお待ちしております。

1月18日(日)京都の「みやこめっせ」で今年も文学フリマが開催されます。

下記をクリックで文フリ京都のページに飛びます。

https://bunfree.net/event/kyoto10/

塔のWebカタログのページはこちらです。
https://c.bunfree.net/c/kyoto10/1F/J/29

ぜひお越し下さい!
選者の歌集等、欲しかったあの本が手に入ります!
新年の歌集買い初めにいかがでしょう。

とても大きなイベントですので
あちこちのブースを見て回るだけでも楽しいですよ!

みなさまこんにちは。
塔短歌会全国大会事務局の千葉優作です。
真冬らしい厳しい寒さが続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

さて、塔短歌会の2026年全国大会については、島根県松江市で開催の旨、塔2025年11月号の編集後記において主宰の吉川より周知されているところです。
改めて、日時及び会場についてお知らせいたしますので、ご参加を検討する際の参考としていただけますと幸いです。

日時:2026年5月30日(土)、31日(日)
場所:両日ともホテル一畑(島根県松江市千鳥町30)

なお、プログラム等の詳細については塔2月号にて発表となります。

NHKで現在放送中の連続テレビ小説「ばけばけ」によって、松江市のみならず島根県全体への注目度が高まっているところです。
参加を希望する会員各位においては、宿泊施設を早めに確保しておくことをおすすめいたします。

岡部史です、こんにちは。

葛原妙子歌集『葡萄木立』のあとがきに

 旧約聖書の民数紀略の或る章に、竿をとほして人、二人で
 荷ふ程のひと房の葡萄の記述があることを聞いた。

とある。それで調べてみると、民数紀略の第13章23節に

 彼らつひにエシコルの谷にいたり其処より一球(ひとふさ)の
 葡萄のなれる枝を砍(き)りとりてこれを杠(さお)に貫き二人して
 これを擔へり   日本聖書協会『旧新約聖書』
 
とある。そのことがずっと心に残っていたので、イスラエルを訪ねた時
それはもう三十以上前になるのだけれど、こんな飾りタイルをみつけ、
購入してきた。

 

見るたびに、この迫力ある葡萄の姿に感動してしまう。
葡萄の歌も秀歌が多いですよね。 

たれか投げし命綱あり きらきらと葡萄実れるそらに光りぬ
                葛原妙子『葡萄木立』
ひとふさの葡萄を食みて子のまなこ午睡ののちのひかりともり来
                花山多佳子『楕円の実』

まき殘す暦のおもてそのまゝに見えてさながら春は來にけり/徳川光圀『常山詠草』

誰あろう、水戸のご老公の歌である。

「まき殘す暦」とかいうと、筒状にまるめていたカレンダーに、まだその状態が残って裾がカールしているように読めるが、光圀の時代の「暦」は、壁掛けの暦ではなかったはず。折り本とか巻物とか。おそらく巻物。光圀は、渋川春海「貞享暦」の採用の後押しもしているという背景などもあわせて考えると、それなりに想像がふくらむ。
題は古今集以来の定番の「年中立春」。つまり「まき殘す暦」というのは、まだ(旧暦)12月の日付のところが残っているにもかかわらず、立春がやってきたということだ。

まだ先のことだが、今年の立春=2月4日は、旧暦12月17日。

カレンダーの巻きぐせ。私もそういうのをつくったことがあるが、いくつか。

カレンダー逆に丸めて巻き癖を取れば表紙の仔犬が笑う/畑中秀一『靴紐の蝶』
二月まだ巻き癖少し残りいるカレンダーに梅は曲りつつ立つ/三井修『薔薇図譜』
巻き癖のまだ残りいるカレンダー野分の風に波打ちており/吉川宏志『曳舟』

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