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今日は「塔」11月号の初校の取りまとめ。
昨日、東京、京都、大阪、芦屋、広島、鳥取の6か所に分けて行われた初校のゲラが、今日わが家に届く。それを全部合わせて、全体的な見直しをしたり、ページの移動や空いている部分の調整をしたり、不明な点については歌集を見たり執筆者に問合せをしたりする。
200ページを超える雑誌を一人で見ることになるので、少なくとも5〜6時間はかかる。でも、これをきちんとやっておくと、再校が楽になり、その後の仕上がりも良くなる。反対に慌ててやったりすると、再校が大変なことになるのだ。
11月号の特集は「全国大会報告」。昨日のブログに書いた水沢遙子さんの講演「高安国世と近藤芳美」も載りますので、大会に来られなかった方は、どうぞお読みください。

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  • おおまつ より:

    一人で見ることになるので、と、さらりとおっしゃられても。。。。すごいです。

  • 松村正直 より:

    分業できるところは極力分業してやっているのですが、どこかの段階で、一度は全体を一人で見る必要が出てくるのですね。
    2005年の2月号からやっているので、今月で106回目になります。地味な作業ですが、毎月休まず続けることが大事なのだと思っています。

  • 吉野達雄 より:

    2013年10月号は、何時送られて来ますか。5日当たりに来たり、10日前後に来たり、不確実です。私には、よく解かりかねます。10月は、連休もあり遅いのでしょうか。

  • 松村正直 より:

    10月号は既に発行されておりますが、お手元に届くのは連休明けになると思います。
    「毎月15日発行」というのは、あくまで一つの目安とお考えください。
    商業雑誌と違って、同じ「塔」の会員が編集や校正をしておりますので、作業は日曜日が中心となります。そのため、例えばその月の第1日曜日が「1日」であるか「7日」であるかによって、一週間程度は発行日が前後するのです。ご了承ください。
    また、配達地域のメール便の状況により、早く届くところと遅くなるところと、これも数日の差があり、週末を挟むとさらに差が広がることもあるようです。
    もし20日を過ぎても届かない場合には、担当の木村輝子さんまでお問い合わせください。よろしくお願いします。

  • 佐藤南壬子 より:

     本日「塔」が届きました。こんなに毎月特集があって分厚い結社誌が届くまでの編集長、編集のみなさんのご苦労が思われます。
     昔裕子先生に「未亡人になったら編集の手伝いをするために京都に引っ越します」と言っていたのですが未亡人にもならず、年月ばかりがすぎてもう私自身がお役に立てない年齢になりました。そのころは200〜300人の会員だったと思います。仕事と家庭の合間をぬってのボランティアをして頂いているのですから有り難いことです。待っていれば必ず届くのですから。

  • 松村正直 より:

    佐藤さん、コメントありがとうございます。10月号もそろそろ皆さんのお手元に届き始めているようですね。
    明日は関東地方に台風が来るようです。どうぞ、お気をつけ下さい。

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