綿の花、綿の実
以前、6月にこのブログで朝顔と絵日記という記事を書きました。
この朝顔の元となった種は、会員のFさんからいただいたものですが、そのときに実はもう一種類種をいただきました。
綿です。
綿ってどういうふうに育つんだろう?
どんな花が咲くんだろう?
あのフワフワッとしたコットンって、どんなふうにつくんだろう?
そんなワクワク感と共に育ててきました。
まずは、これが花。
上が朝の5時半ころ、下が8時ころです。
何かの加減で朝早く目覚めてしまったときに見に行ったら、たまたま花が開きかけのところだったので、「ラッキー!」と思い撮影したのが上。
その後、十分開いたところを撮影したのが下です。
ご覧のように、開いているときは薄いクリーム色をしています。
でも、萎むと薄紅色に変わります(こっちの写真は、なぜか取り損ねています…すいません…)。
そんなに目立つ花という訳ではないけど、なにか見ているだけでほっとするような花です。
それからしばらく経って、全国大会から帰ってほどなくして、ついに綿の実がはじけましたヽ(^◇^*)/
なんかねぇ、これを初めて自分の目で見ると、ほんと感動します。
生まれてすぐから、今に至るまで、綿製品にお世話にならなかった日はないと思うのですが、それもここから始まっているんだなぁ、と。
何より、弾けたてのフワフワの綿って、とてもかわいいです。
(と書きながら、短歌をやっている人間とは思えないほどのボキャ貧ぶりに泣きたくなります…)
今も、まだ数個、実がなっているし、これから咲きそうな蕾もあるし、どんどん増えていくのかと思うと、ゾクゾク。
たくさん集まったら、何に利用しようかな…。
素敵な活用法があったら、ぜひ教えて下さい。
小川和恵 にコメントする コメントをキャンセル