牧水研究 京都シンポジウム(前田)
昨日、牧水のシンポジウムがあり、たくさんの方々にお越しいただきました。
なかには私のブログを見て、遠いところから来てくださった方もおられ、うれしかったです。
上田博先生のお話は特にみなさんに好評で、評論を書くヒントもたくさんちりばめられていました。
「明治43年」という年がキーワードとしてありましたが、私はその頃の文明について(文明は二十歳)書いていたので大変参考になりました。
鼎談では、一つの印象で括られていた牧水のイメージが大きく広がり、じっくりと全歌集を読んでみたくなりました。
山のかげ水見てあればさびしさがわれの身となりゆく水となり
旅人のからだもいつか海となり五月の雨が降るよ港に
このような歌が印象的でした。二首目など、現代短歌に近い印象があります。
近代短歌と現代短歌との違いは何か分からないと、上田先生が講演の最初に言われていたことを思い出しつつ・・。
お手伝いくださったみなさま、ありがとうございました。
コメントを残す