今井恵子歌集『やわらかに曇る冬の日』批評会(松村)
昨日は13:30〜、アルカディア市ヶ谷で行われた今井恵子さん(まひる野)の歌集批評会へ。参加者は80名を超えて、小さめの部屋が人で埋まった感じ。
まず、今井さんと西村美佐子さんの対談があり、その後、後藤由紀恵さん、斉藤斎藤さん、花山多佳子さん、日高堯子さん、柳宣宏さん(司会)、松村というメンバーでパネルディスカッションを行った。
作者の今井さんの希望で、歌集についての細かな話だけでなく、現代短歌の課題や問題点など幅広いことが話題となった。今井さんが最近しばしば取り上げる和文脈のことや一首をどのように読むかといった問題など、刺激的なやり取りが多く、楽しい会だった。
眉のなき少女の顔に一歩ずつ近づいてゆくレジに並びて
愛憎をわれに刻みし母なりきひりひりとして母は粗塩
ふらいぱん声にして言うふらいぱん壁に掛かりてふらいぱん静か
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