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神泉苑のアヒル
塔誌には「誤植訂正」のコーナーが毎月載っていますね。
けっこう楽しみに(というと不謹慎かもしれないですが)、毎回目を通してます。
2025年の1月~11月号のコーナーを、もう一度読み返してみました。

「同音意義語」や「漢字変換ミス」、「見た目の似た文字」の間違いがやっぱり多いようです。
例えば、
「戦士」と「戦死」、「眼下」と「眼科」、
「三日月」と「三日目」、「闇」と「間」、「瑠璃」と「玻璃」、「ジャスミン」と「ジヲスミン」、
菅原道真の「道真」が「道具」になっている、などなど。
それから、助詞の「を」「と」の入れ替わりも割合多い印象でした。

中でも特に印象に残ったのが、短歌作品中のこの誤植です。

(正)→(誤)
パリ五輪前 → パリ五輪萌

作者の方には大変申し訳ないですが、ちょっと笑ってしまいました。
(元歌の引用は差し控えます)

もちろんですが、校正ボランティアの方々や印刷会社のオペレーターの方々にはいつも感謝しています。
月詠草は手書きですので、判断に迷う原稿もあるのでしょう。
誌面のページ数からすれば誤植は少ないほうなんじゃないでしょうか。

ないことに越したことはないですが、やっぱりあるのが誤植。
手書き原稿をデータに書き起こしたり、歌や文章を引用するときに「間違いやすいポイント」の参考としても、このコーナーを私は活用させてもらっています。
毎月、会員からの誤植訂正の受付を担当されている方にも、あらためてありがとうございます。

なお、当記事の写真は誤植ではなく、本文とは関係ない神泉苑のアヒルです。

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