ブログ

朝、阪急河原町駅の売店で「文藝春秋」新年特別号を購入。
河野裕子・永田紅の往復書簡「がんを詠う」が掲載されている。
2000年の乳癌の発見・手術から現在に至るまでの歳月や、その間の家族の様子、母と娘の心の交流が、計6通の手紙によって描かれている。
「私はお母さんを歌人として尊敬するけれど、私にとって大切なのは、お母さんがお母さんであることなのです」(永田紅)
「歌人としてひとつだけ。古典を読んでください。何でもいいから。今はわからなくてもいいから。それが、いつかきっとあなたを助けてくれるでしょう」(河野裕子)
自分の中の様々な記憶をたどりながら、じっくりと読んだ。

コメントを残す

ページトップへ