現代歌人集会秋季大会(松村)
13:00から四条大宮のアークホテル京都にて、現代歌人集会秋季大会。
安田純生さんの基調講演のあと、川野里子さんの講演「女流歌人の世界―身体の恢復について―」を聴く。終戦直後の短歌誌に載った女性歌人の歌や葛原妙子・森岡貞香・五島美代子・中城ふみ子・富小路禎子の作品を引いて、その流れを丁寧に解き明かしていく内容で、説得力があった。
その後、第36回現代歌人集会賞の授与式。
今年は「音」に所属する笠井朱美さんの歌集『草色気流』(砂子屋書房)が受賞した。
にごり湯に入りて半身消ゆる子のかはるがはるに手のひら浮かす
はつ、くしゆん科白のやうに女生徒が嚔(くしやみ)をしたり授業
参観
うら若き河童飼ひたしひうらりひよん胡瓜食むさま日がなながめて
懇親会も含めてとても良い大会だったと思うが、「塔」の方々の参加が少なかったのが残念。来年はもっと宣伝に努めたい。
コメントを残す