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13:00から四条大宮のアークホテル京都にて、現代歌人集会秋季大会。
安田純生さんの基調講演のあと、川野里子さんの講演「女流歌人の世界―身体の恢復について―」を聴く。終戦直後の短歌誌に載った女性歌人の歌や葛原妙子・森岡貞香・五島美代子・中城ふみ子・富小路禎子の作品を引いて、その流れを丁寧に解き明かしていく内容で、説得力があった。
その後、第36回現代歌人集会賞の授与式。
今年は「音」に所属する笠井朱美さんの歌集『草色気流』(砂子屋書房)が受賞した。
  にごり湯に入りて半身消ゆる子のかはるがはるに手のひら浮かす
  はつ、くしゆん科白のやうに女生徒が嚔(くしやみ)をしたり授業
  参観
  うら若き河童飼ひたしひうらりひよん胡瓜食むさま日がなながめて
懇親会も含めてとても良い大会だったと思うが、「塔」の方々の参加が少なかったのが残念。来年はもっと宣伝に努めたい。

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  • ほづみ より:

    美人の友人(塔ではない)から、セーターを着て参加したら後悔した、というメールが来ました。
    お着物率が高いらしい。

  • Emi より:

    このごろ、着物をナチュラルに着こなすことってすごいなあ…と改めて感じています。
    私たちの母の時代は、こどもの入学式や卒業式には和服率も多かったと思うのですが、最近はここ一番の日でも少ないですよねぇ。
    せめて「晴れの日に着物」とも思うのですが、お天気がネックだったり、女性は一ヶ月のうちにデリケートな時期もあったりで、なかなか予定していても一歩が踏み出せないです。
    自然(季節)の声をしっかり聞いて
    その辺とも息が合っていないとなかなかしっくりと着こなせませんよね(T_T) 
    先日拝見したNHK短歌でも選者の先生がとても素敵な和服姿で、色彩の重ね方とかすみずみまで気配りが行き届いていて目が釘付けになりました♪
    着物に着られないよう、和服を着こなせるオ・ト・ナになりたい♪と思う今日このごろです。

  • 松村正直 より:

    着物率が高いというほどではないですが、少人数でも着物をお召しになっている方は存在感がありますね。
    現代歌人集会は年に二回、6月頃と12月頃に大会を行っていますので、来年はぜひご参加ください。

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