わたしという一個の人間(江戸)
熱い壺のなかにいたような日々もすぎさりました。
まいにち不思議なことが起こります。
なにが不思議って、人間が。です。
私のばあい、前髪が短くなりました。
きのうみた「龍馬伝」の高杉晋作のようです。
他人に対してこんなに注意を払っているわたし自身が
自分に対してはほとんど注意を払っていない。
機械的な身ぶりをしたり、眉をしかめたりして、
自分でも知らない通信を発したりする。
太陽や風のぐあいで、自分の表情がさまざまにつくりあげられる。
こういうふうにして、わたしは、
他人のなかに見いだしてびっくりするようなもの、
つまりわたしという一個の人間を他人にさしだすのだ。
(アラン『幸福論』)
90年ほど前に書かれたこの文章。ふう。
明日は民主党代表選だとか。
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