ブログ

今日の午後は、現代歌人集会秋季大会へ行く予定。
大会では現代歌人集会賞の授与式も行われる。
永田淳さんの歌集『1/125秒』が受賞作である。
この歌集には栞も書かせていただいているのだが、今日パラパラと読み返していて目に止まったのは次のような歌。
  まだ若き母なり君のブルージーン裾のほつれに素足の白さ
  人はみな夏が好きだということを疑わざりき去年までの夏
  セカンドがベースカバーに入るごと夏は秋へとなだれてゆけり
どれも若々しくて、すっきりと立っている歌である。
「塔」10月号の編集後記で淳さんは、藤原勇次さん・大塚洋子さん・佐近田栄懿子さんの各賞受賞の話に触れて、「賞を受けるというのは一生にそう何度もあるものではない。(中略)ちなみに私は卒業証書以外に縁がない」と書いていたが、今日がその目出度い日となった。
たっぷり飲みたいと思う。

コメントを残す

ページトップへ