飛ぶ筏(江戸)
朝洗って干したシーツをとりいれようと
抱いたときその熱さにおどろいた。
空はもっとおもたい熱気を帯びていて
氷や木枯らしが恋しくなる。
プールで遊ぶ空気筏(?)を
横着して家で膨らまして持っていく。
ちょっとしたマットレス状の筏を片手にもって自転車にのると、
筏はその体いっぱいに風の抵抗をうける。
自転車ごとバランスがくずれて、
転びそうになりながら
大いに大笑いしながら
バランスをとって走る。
そのうち筏は空に飛ぶようにして風にのった。
水色の空気筏。
むっちゃきれい。
プールの帰りに寄った公園で
蚊にさされた。
さされたところが今日はたんこぶみたいに腫れている。
♪
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