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二ヶ月間の長い長い夏休みが始まりました。今日は午後から、歌集がたくさん置いてあると噂の大阪市立中央図書館へ。本当にたくさん、しかも最近出たばかりの本もあって興奮しました。詩歌の棚のあたりをうろうろしていると、テーブルに座っている誰かが私に手を振っています。近づいてみると、なんと朝井さとるさんでした。ご主人と来られていたようです。日曜日なので図書館は17時閉館。出町柳からだと来るだけでけっこうな時間がかかってしまい、あまりゆっくりはできませんでした。
難波に新しく出来たジュンク堂書店を朝井さんに教えていただいたので、そのあと行ってみると、そこの短歌のコーナーで再び朝井さんに遭遇。
たこ焼きを食べて帰りました。
図書館といえば、私の故郷の岡山県立図書館もおすすめです。すごくきれいで、広々としていて。来館者数と貸し出し冊数は4年(5年?)連続で全国1位です。

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  • edoyuki より:

    大阪市立中央図書館の近所にすんでいます。
    まだ朝井さんには遭遇したことないですけれど、長谷部和子さんには遭遇したことあります。
    昨夜は家から図書館までウォーキングをして、往復40分ちょうどでした。
    それで今日は全身筋肉痛。。。
    岡山県立図書館も行ってみたいです。いや、行きます。

  • まなか より:

    大阪市立は歌集けっこうありますね。歌集に関しては、府立よりも充実しているような気がする。
    書庫にもたくさんあるので検索してみましょう。
    わたしはたいてい、ウェブでリクエストいれておいて職場の近くの地域図書館で貸出しを受けています。

  • りょうだ ゆうこ より:

    滋賀県立図書館の近くに住んでいます。
    隣りには近代美術館や埋蔵文化センターなどがあり、ゆっくり一日過ごせますよ。
    滋賀県立図書館の2階の雑誌コーナーには、なんと『短歌』『短歌研究』と並んで、『塔』が置いてあります。
    実は入会のきっかけも図書館での『塔』との出会いがあって・・・なのでした。
    一度他府県の図書館めぐりもしてみたいな。

  • nakamura より:

    先週、ある資格試験受験の為、瀬田からバスで滋賀医大に行ったけど文化ゾーン通ったな〜静かでイイとこですね〜

  • 松村正直 より:

    毎月の「塔」を寄贈している公共の施設は、国立国会図書館、京都府総合資料館、大阪府立文化情報センター、滋賀県立図書館、山梨県立文学館、日本現代詩歌文学館、斎藤茂吉記念館です。
    ・・・確認のために調べてみたら、大阪府立文化情報センターはなんと昨年3月に閉館になってました!

  • ほづみ より:

    りょうださま
    龍谷大学でやっているRECという生涯学習の講座に通っていますよ♪文化ゾーン良いとこですね。学生たちには「緑の牢獄」と呼ばれているらしいですが…(笑)
    子供の頃は「神領」に住んでいました♪(ローカルエリアになっちゃった、↑このへん)

  • まなか より:

    いまの滋賀県立図書館の基礎をつくったのは前川恒雄さん。図書館論の本を何冊も書いておられます。
    図書館はどうあるべきかということについての公の議論や、行政的予算人事の暗闘というのは、けっこうシビアなもので、有川浩『図書館戦争』もさながらという感じ。
    前川さんは、その「原則派」の立場。登場人物のモデルかもしれない。

  • まなか より:

    岡山県立が貸出し数トップ?と思ったのですが、これは都道府県立のなかでということですね。
    http://current.ndl.go.jp/node/14084
    もちろん、それはそれで立派なことです。
    基本的には、都道府県立は文書館的位置づけで、貸出は市町村立図書館のほうの役割になることが多いですが、地域の都合で、双方補わないといけない場面があります。大阪府立なども府東部の市民図書館の位置づけが大きいかも。
    ちなみに、岡山市立図書館に長く勤務された田井郁久雄さんの図書館論エッセイも、いろいろ学ぶところは多いです。

  • 谷口純子 より:

    生まれついての本好きなので、学校では図書委員、就職したのも大学図書館でした。残念ながら大学図書館では研究用のむずかしい本ばかり並んでいました。いま暮らしている町の図書館も、行くのがややこしい場所にあって、しかも数年前行った時、すごく汚れた本が目についたので、以来遠ざかっています。京都は良い本屋さんが色々あって、特に河原町ジュンク堂は図書館みたいなので、気に入っています。時々、棚をつくっているプロっぽい男性がいて、ああ私にやらせてちょうだい、って声に出しそうになります。昨日は前田さんに紹介してもらった「荒地の恋」を買ってきました。

  • Emi より:

    みなさまの知的なコメントに比べ、いつも軽いコメントばかりでお恥ずかしい(^^ゞ
    わたくしも小〜中学の6年間はずっと図書委員さんでした♪
    当時の文部省の図書館モデル校だったため、校内には畳コーナー併設の低学年用第1図書館と&絨毯敷きの高学年用第2図書館があり、全国からよく視察に来られていました。
    そこは林芙美子の母校でもありますが、最上階の第2図書館からは関門橋も見え、それを見ながらホケ〜っとしていたいがために図書委員さんになっていたような気もします(笑)
    近年図書の貸し出しはバーコードでピッと便利になりましたが、背表紙内側のポッケにあった図書カードも、閲覧棒、赤字、黒字…とか「昭和は遠くなりにけり」まったく寂しい限りです。
    地元の図書館へは、子供たちが小さいころよく紙芝居を借りに行きましたが、この春から久しぶりによく利用しています♪もちろん「911」の棚へGO〜(^^)/
    下関も市立図書館には昔から食堂(古!)もあり、受験生が黙々と勉強してる姿が伝統でしたが、富田林ではそのようなスペースはなく、受験生も見かけません。
    つい最近、下関の図書館も移転新設したと聞いていますが、そこでも受

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