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現在、「塔」3月号の初校の取りまとめ作業中。
昨日、東京、京都、大阪、芦屋、広島、鳥取の6か所で初校が行われたのだが、そのゲラが今日わが家に届き、全体の見直しや調整、ページの移動、広告の追加などをしているところ。明日の夕方までに終えて印刷所へ返送する。
「塔」は毎月発行しているが、1冊の雑誌は1か月では作れない。
だから、当然数か月分の作業を並行して進めることになる。現在の状況で言えば、
○2月号・・・昨日発送済み
○3月号・・・初校取りまとめ中
○4月号・・・選歌が終って、永田家に歌稿が集まる頃
○5月号・・・3月20日締切で書評等の依頼をする頃
といった感じ。
こうした作業を並行して進めて行くには、多くの方々の協力や手伝いが欠かせない。誌面には名前の出ない大勢の方々の力によって雑誌が発行されていることを、ぜひ知っておいていただきたいと思う。

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  • さとう より:

     同時進行、並行の作業をするということの大変さ、しかもそれが続いていくことはどんなに大変か、よくわかります。
     毎月の歌稿だけでも大変なのに毎月特集があるというのは驚きです。私もささやかに仕事場の編集をしていますが、ほっとするまもなく次号の準備です。たった年に4回でも息つく暇がありません。
     私は校正だけしかお手伝いはしていませんが「もう校正日が来た」と時間が早く流れます。月刊誌はすごいスピードで進んでいます。
     編集部の皆さんに最敬礼です。受け取って読むだけの私たちで申し訳ないと思っています。せめて余計な手数をかけないようにします。

  • 松村正直 より:

    東京の初校は非常に綿密で、たいへん助かっています。少しでも良い雑誌が作れるように、一人一人が自分のできる範囲で協力し合っていければいいなと思います。

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