アンリ・ルソーと家で過ごす
みなさんこんにちは。鈴木晴香です。Stay homeの毎日、どうか健康に過ごしてくださいね。
家で過ごす時間が多くなって、今まで読めなかった本を読んでいる人も多いのではないかなと思います。
この機会に私が読んだのが原田マハさんの『楽園のカンヴァス』。
そもそも私は画家のルソーを愛していて、何年か前にニューヨークに行った目的も、1番は友人に会うためで、2番はMoMAにあるルソーの「眠るジプシー女」を見るため、それ以外にはない、と言う感じでした。
それなのに、ルソーの絵画が主人公である『楽園のカンヴァス』を積んでおいたのは不覚でした。『夢』というルソーの作品にまつわるミステリー。どきどきする展開に心も体も引き込まれて、ますますルソーが好きになったのでした。
ルソーといえば、NHK・Eテレの「びじゅチューン」。井上涼さんが「眠るジブシー女」をモチーフに作った「ルソー5」という音楽とアニメーションは「びじゅチューン」の中でも最高の作品で、ボヘミアンとライオンとマンドリンと枕と壺と一緒に踊っちゃいます。
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