「図書」8月号(松村)
岩波書店のPR誌「図書」8月号の巻頭に、永田さんが「作歌を支えたもの」という文章を書いています。
岩波書店のホームページに全文が掲載されています。→こちら
岩波書店のPR誌「図書」8月号の巻頭に、永田さんが「作歌を支えたもの」という文章を書いています。
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すぐそばに大きなスモモの木があって、十年来夏になると、蝉の棲処となります。
こうして二階の窓辺に座っていると、蝉時雨が渦巻いてくらくらしてきます。
あと一週間で、裕子さんの命日ですね。
『蝉声』を読み返しています。
こゑそろへわれをいづへにつれゆくか蝉しんしんと夕くらみゆく p98
わが家も、細い道路を挟んだ向かいに大きな屋敷(?)があって、そこの木々で猛烈に蝉が鳴いています。
『蝉声』には蝉の歌がいくつもありますね。
お寺の参道に沿っている我が家。今年はやたらに茅蜩がなく。大好きな声なのだけれどもの悲しくて。アブラゼミは少なくてミンミンも増えました。私の茅蜩は相聞歌を作っていた時期と重なるのですこし切ない。あれは若き40代でした。40代ってそれほどに若いのですよ。遠くなるとよくわかるのでした。
わが家の前で盛んに鳴いているのはクマゼミです。アブラゼミもいますが、ミンミンゼミはほとんどいません。地域によってだいぶ違いがあるようですね。
和歌山の大会で初めてクマゼミをききましたが、ワッシャワッシャとすごい合唱でした。きのう国立でも鳴いていたのでびっくり。関東も熱帯化したのか、、、。早朝の和歌山城を散歩していたら巨大な蝉の死骸がわんさと落ちていました。長野の蝉は何でしょう。そのころには法師ゼミも鳴きはじめるでしょうか。
連打ですみませんm(__)m
蝉つながりなので、こちらにカキコします。
東京に遊びに行っていた息子が大阪に帰ってきました。聞けば、「東京で電車が着くたびに聞こえてくる蝉はミンミンゼミだったぁ\(◎o◎)/!」と興奮して初ミンミンのことを話していました。
(彼は小学校の自由研究で、蝉の抜け殻を全国各地の親戚や知人に集めてもらい、種類やメスオスを分類して熱帯化について調べたのでした。宿題まだのかた、オススメねた(*^^)v)
思えばミンミンは近所では皆無だし、山口でも久しく聞いてないなぁ、と。
大阪では今朝もシャァシャァシャァ。(←かなりテンポ早め)
日曜日だったか、下関ではツクツクボウシがひとつ啼いていました。
追伸 地面にたくさんあいている蝉の穴だけど、全部幼虫が地上に出た穴かと思いきや、「あれには出口の穴と入口の穴がある」と次男が言い張ります。ほんとう?
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