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こんばんは。
荻原伸です。

いま現在、ぼくが住んでいる鳥取市界隈は非常に激しい雨が降っています。雷もゴロゴロなっています。みなさまのところいはいかがでしょうか。被害などないといいのですが。。。

話はぐるんと軽くなってしまいます。ごめんなさい。中学の頃だったでしょうか、土砂降りを「It’s raining cats and dogs.」と習いました。少し前の大雨のときに、「It’s raining cats and dogs.」だねと同僚のコロラド出身のアメリカ人のジョンに話しかけました。すると、彼はうんうんと言いながら、でも、多分その表現は古めかしいので理解はできるけど自分は使わないな、というように教えてくれました。じゃあ土砂降りはどういうの(whatchamacallit?)ときくと、「It’s pouring rain.とかhardとかheavy」というような感じかな、地域や世代にもよるだろうけれど、と彼は言ったのでした。ぼくはそれをきいてなるほどと思いながら、そういえば「滝のように降る」って自分では言わないし、そもそもこのごろ聞かなくなったなと日本語のことを思いました。

「滝のように降る」。なんだか気になってしまい、調べてみると。気象庁のページにありました。
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/amehyo.html

 

滝というとぼくは鳥取市にある「雨滝(あめだき)」という大きな滝を思ってしまいます。あの滝のスケールで雨が降ってきたら。。。と想像しただけで怖くなってしまいます。雨の被害、ありませんように。

朝焼けがでんぐりがえって夕焼けで母は記憶をたどり続ける/江戸雪「眠り」『西瓜』第2号

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