吹矢のごとく(松村)
「塔」3月号の百葉集に選ばれている
「しらさぎ」は吹矢のごとく降る雪を逃れて北陸トンネルに入る
石橋泰奈
が、あちこちで話題になっているようです。
・岡部史のおかしな日々(3月24日)
http://fumiokabe.blog.so-net.ne.jp/2015-03-24
・山と短歌が好きなちょっと変わった税理士の「つれづれ日記」
(3月26日)http://sekino.ldblog.jp/archives/43357564.html
・黒田英雄の安輝素日記(4月7日)
http://hideo.269g.net/article/19357437.html
実は、先月の割付・再校作業でも、この歌の解釈をめぐって議論になりました。確かに両論ともに一理あって、歌の読みは面白いですね。
今月から、吉川宏志さんを中心に、京都旧月歌会が終った後に事務所で「百葉集・新樹集を読む会」が始まります。前月号の百葉集・新樹集の歌について、参加者で意見交換をしようというものです。
初回は4月18日(土)17:15頃より。
「塔」3月号の百葉集・新樹集の歌について語り合います。
皆さん、どうぞご参加下さい。
コメントを残す