どんぐりの
一夏を立ち尽くしたる蓮の茎は骨折するもたふれきらざる
自作で恐縮です。この歌は京都府長岡京市、長岡天満宮の蓮池に取材しました。
どこの池であっても破れ蓮はいいですね。
なにをどうしたらここまで無残になれるんだろうと呆れ半分、感心半分で見入ります。蓮は毎年この景色を繰り返しているんだなあ。
植物園のおみやげはこれ。
アラカシ、シラカシのどんぐりたち。
そして、
やってみたかったどんぐりの背くらべ。違うのが1個交ざっていますが。
左から2番目、4番目はマテバシイ、3番目はコナラ、だと思います。
植物園にはどんぐりの国とでも呼びたくなるような木蔭がところどころにあり、
拾いだすと止まりません。拾っている間にもコツンコツンと音をたててどんぐりが降ってきます。
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