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ぬばたまのくろしお号にてまり唄黄泉路にそれし父と弟/加藤美智子『真珠のいろの陽を掲げ』


 
パンダくろしお号が通過する。
作者は和歌山・田辺のご出身。亡き人を思いながらの旅だろう。

「てまり唄」というのは、おそらく西條八十(作詞)+中山晋平(作曲)の「まりと殿様」。
今はどうかわからないが、和歌山方面にゆく特急「くろしお」の車内アナウンスのチャイムに使われていたらしい。
 
しかし、いつもながら思うことは……
このパンダの目つきが悪いことよ。

ぎらぎら

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