てまり唄 2023.12.09 真中朋久 0 ぬばたまのくろしお号にてまり唄黄泉路にそれし父と弟/加藤美智子『真珠のいろの陽を掲げ』 パンダくろしお号が通過する。 作者は和歌山・田辺のご出身。亡き人を思いながらの旅だろう。 「てまり唄」というのは、おそらく西條八十(作詞)+中山晋平(作曲)の「まりと殿様」。 今はどうかわからないが、和歌山方面にゆく特急「くろしお」の車内アナウンスのチャイムに使われていたらしい。 しかし、いつもながら思うことは…… このパンダの目つきが悪いことよ。 ぎらぎら
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