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娘と散歩していると桑の木にたわわに実がなっていた。
とって食べると「恥ずかしいからやめて」という。
そのくせ青い枇杷の実をみつけ、いつ食べられるかなあとみつめている。
空に浮かんでいる風船を、私がぼんやり見ていると「お母さん、子供やなあ」と笑う。
そのくせ、たんぽぽの綿毛を見つけるとふうふう吹いている。
写真はブラシノキ。この木の名は憶えたみたい。しつこく教えたから。

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  • Emi より:

    ほほ〜う。これはブラシノキというのですか!タイムリーで助かりました♪先日の当麻寺(中の坊)にも植わっていたのですが、それだけネームタグが付いてなかったのです(^^ゞ
    「とって食べる」は、何だかうちの父みたいで笑ってしまいました。
    むかし一緒に散歩をしていると、よその畑やお庭のを勝手にひとつ取って「ハイど〜ぞ♪」→ほれ、お食べ と手渡してくるのです^^; 
    市場でも。
    いつも父は「だって、こうやって食べたらおいしいもーん♪」
    でも、そのことをこれからもずっと憶えているんだろうなあって思います。

  • maeda より:

    楽しいお父さんですね
    話し方も可愛らしいなあ
    佐太郎の歌碑、私も見に行きたいです

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