ブログ

昨日の読売新聞に写真家の井上隆雄さんの「光りのくにへ 親鸞聖人の足跡を訪ねて」(淡交社)が井上さんの写真入りで紹介されていた。
井上さんは以前「塔」の座談会にも出てくださった京都の写真家で、この本には写真だけでなく、文章も書かれている。
親鸞といえば「スラムダンク」などで有名な漫画家、井上雄彦氏が大きな親鸞の屏風を描き、東本願寺に展示されている。
若い僧侶たちの希望で井上雄彦氏が選ばれたそうだ。
息子は高校から授業で東本願寺に参りに行くのだが、井上氏の屏風をとても楽しみにしていた。
しかし、先日行くと、すごい人混みでまったく見れなかったらしい。
私は、ニュースでちらっと絵を見たが、迫力があり現代的でもあった。

コメントを残す

  • 松村正直 より:

    井上隆雄さんと永田さんの対談は、
    トップページ→塔の紹介→塔アーカイブ→2006年9月号 対談「ものを見る眼」
    で読むことができます。

ページトップへ