赤紫蘇が出回り始めています。
赤紫蘇ジュースをつくろうと近所の店で、茎に葉のついたのを花束のように買って帰りました。
家で一人で葉をちぎっていると、「またそんなんしてんの？」と息子がいぶかしそうに見て言います。
おいしくできて、また次のをつくろうと店に行くと葉をちぎってビニール袋に入れたものしか売ってない。。。ちぎるのがすきなのになあ。。枝豆や山椒などもちぎるのが楽しい。
へんなこだわりです。
さてこの間旧月歌会で、私が前に紹介した「スキマ植物」の本が面白かったと言ってくださる方がいました。嬉しかったです。
それでもう一冊紹介したいです。
埴沙萌（はに　しゃぼう）さんの『足元の小宇宙』という植物の写真とエッセイです。この人の番組は何度もテレビであったらしいですね。
特に感動したページは「ケヤキの母の愛」というところ。埴さんもそのケヤキの場面を見て泣いて私もそのページを読んでえ！そうなの！と思いました。
秋に落葉するときに見てみたいです。埴さんは８２歳の植物写真家です。