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昨日は「あけましておめで塔!Zoom新年会」でした。

参加された皆様、どうもありがとうございました。

 

私は夜の部だけ参加させてもらいました。

みんなで画面越しに乾杯をして、自己紹介をしました。

60~70名はいらっしゃったと記憶していて、自己紹介だけで1時間以上かかってしまったのですが、

雪かきを終えて参加してくださった方や、準備したお酒を紹介してくださる方など、

全国各地からいろいろなお声を聞くことができて、とても楽しい時間でした。

 

「選者に聞く」の時間では、

選歌のときに意識していることや、作歌の心構えなど、

みなさんから寄せられた様々な質問に花山多佳子さんと真中朋久さんが

とても丁寧に、そしてかなり具体的につっこんでお話してくださって、

とても有意義な時間となったと思います。

 

最後に吉川主宰から、

コロナ禍の中で不安な日々が続くが、とにかく毎月塔を刊行し続けること、

会員が歌を作り続けていくこと、それを根幹として進んでいきたい、

という力強いお言葉をいただきました。

 

なかなか対面での歌会が難しい状況が続きますが、

こうしたオンラインの場なども活用して、

会員が交流できる場を作っていくことが大切だと感じました。

 

 

さて、そこでいったんお開きとなったのですが、、、

引き続き二次会が行われて、夜深い時間まで、参加者は思い思いに歌についての考えなどを語り合いました。

印象に残ったのは「何に向けて歌を作っているのか」という話。

自分に向けて、どこかの誰かに向けて、はたまた、虚空に向けて・・・などなど。

 

新年会とはまた違った「濃い」時間を過ごすことができました。

参加されたみなさん、本当にありがとうございました。

 

 

写真は、今日の空。

冬の空は、どんな歌でも吸い込んでくれそうです。

 

 

 

 

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