雪あそび
すみません、ブログを止めていたのは私です。
お久しぶりです。
さて先日、京都に大雪が降りました。
五年振りとのことです。
物干し竿の上にも、ふっくらと。
庭のミミズクも面白いことに。
というわけで、そり遊び。
うちにはそりがありません。
段ボール箱で試してみると、一回目はするすると滑りましたが、すぐに紙が湿ってしまって進まなくなりました。
うちの段ボール箱入り娘。
京都市指定の黄色いゴミ袋を敷いて。
持ち手の部分をうまく持ち、足を上げるとけっこう滑りました。
耳つきの雪だるま。
眉毛もつけたよ。
クチナシの実を擦りつけると、雪がきれいな黄色になりました。
がんばって雪を集めて、
かまくらも出来ました。
(かまくらを見ると、『動物のお医者さん』の、「ハムテル 共通一次を前にかまくらを製作中」を思い出します。分かってくれる人、ありがとう!)
翌朝、屋根から落ちた雪の衝撃で、ベランダの物干し竿が曲がってしまいました。雪の重みの怖さを実感しました。
水仙の茎折れやすくわづかなる雪載せて雪に折れし水仙
永田和宏 『置行堀』
昨夜(きぞ)の雪におほかた倒れし水仙に運の良きあり午後に立ちあがる
河野裕子 『母系』
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