虎落笛(永田淳)
連日、コメントが活況で書くのが億劫になるのですが…
仕事柄、毎日短歌ばかりを読んでいる。今日、最後の校正をしていて、孫が虎落笛を吹く、という歌に出くわした。
何度かの校正で完全に見落としていたのだけれど、虎落笛は虎落(竹などを組み合わせて作った柵)や電線などを冬風が通る時におこすヒューという音のことで、決して人の吹く笛ではない。慌てて著者に電話で確認すると、完全な思い違いであったことが判明。
こんな思い込みって多々あって怖い。ついさっきも全国大会スタッフのメーリングリストで、知ったかぶりの知識をひけらかして恥をかいたところ。
母校(厳密には中学までしか通っていないが)の高校が夏の高校野球滋賀大会で決勝進出を逃した!!
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