永山裕子「水彩と素描展」へ
江戸です。
永山裕子さんの「水彩と素描展」を観てきました。
エントランスのに永山さんの挨拶文が飾られていました。
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水彩画は、習わなくても誰でも描くことができる、
敢えていえば、敷居の低い大衆アートです。
この寛容な水彩画、やさしそうに見えますが、
「誰にでも描けるけれど、自分にしか描けない絵をえがくこと」
は、本当に難しいことです。
描くことで もっと 水彩画を学べる。
(中略)
並べて展示することで、
自分が得たものと、捨てなければいけないものに
気づくことができます。
やり直すちからと壊す勇気はまだ十分にあります。
厳しい御意見、お聞かせください。
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表現するものは、つねに立たなければならない原点があると感じます。
秋の光のなかで考えていました。
大阪の靱公園の木木の葉も少しずつ色が変わってきています。
さて、来週からはこのブログ、荻原伸さんの担当です。荻原さん、よろしゅうたのんます。
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