旧月歌会(藤田)
きのうは旧月歌会だった。今年1年司会を担当していて、半分終わったことになる。
きのうの参加者は44名。出された歌は48首。
昨年まではあらかじめ5首を選歌して司会者へ提出し、それをもとに批評をあてる、という方式だったのだけど、参加者が50人に迫る勢いなので、選をしたり集計している時間を省こうと、1月から選なし、アトランダムに批評者を指名するという方式にした。
全員にあたり、かつ遠方からの人には多い目に発言してもらうように考えながら指名していたつもりだったけど、いろいろアドバイスをもらって、先月は公平に2首あたるようにあらかじめ詠草集の右肩に批評する歌の番号を2つ書いておく、という方式に切り替えた。
すると、難しそうな歌にあたったひとが詠草集をとりかえたり、残っている詠草集の番号が不明なため、番号であてても批評するひとがいなかったりしたので、今月はくじびきのようなカードを2種類作ってやってみた。
歌を読んで、番号をいうだけなので、司会は楽だけれど、お互いの顔と名前を覚えるチャンスが減ったように思う。まだ試行錯誤中なので、いい案があったら教えてください。
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