冬至三題?(永田淳)
久々に出て来て、まとまりの無いことをつらつらと。
下の編集長の投稿の尻馬に乗っかる感じで。
うちは子供二人を含めて四人が塔に出している。先日娘が詠草を出すための宛名書きをしているのを見ていて気付いたのだけれど、長女は白石さんに、長男は西之原さんに、妻は前田さんに、僕は江種さんに、と4人ともそれぞれ違うところに詠草を送っている。ちょっと不思議な気分。
昨日、所用で昼の三条木屋町の高瀬川沿いを歩いていると、コサギが高瀬川でエサを獲っていた。それがなかなか巧妙な狩りで、小石の隙間や水草の中に片脚を入れて小刻みに震わせ、驚いて飛び出した小魚(たぶん、ヨシノボリの類い)を素早く啄むというもの。10分ほどの間に7〜8匹捕まえていた。そんなところ(夜になると京都随一の歓楽街)で10分も、熱心に観察しているのもいかがなものか、とは自分でも思うのだけれど。
それを見ているとお腹が空いてきたので、近くのおそば屋さんへ。長男の同級生のお母さんがお手伝いされていると妻から聞いていたので、初めて行ってみた。ミニ天丼とかけそばのセットで860円。運ばれるまで夢野久作の、それもかなりグロい場面を読んでいたので、あまり味を覚えていない。食事の前に読む本はちょっと考えないといけない。
明日からまた一日ずつ日が長くなると思うと、それだけで嬉しい。
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