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今日は芦屋歌会へ。
朝から風が強く、昼には雨も降り出してどうなることかと心配したが、歌会の終わる頃には雨は止んでいた。
歌会に出ると自分の無知を知らされることがよくある。
今日は最初の歌に「パラソル」という言葉があって、これがわからなかった。街中の場面だったのでビーチパラソルとは思わなかったが、何か大きな傘をイメージしたのである。
「パラソルは日傘のことですよ。アンブレラが雨傘」と言われて、ああそうか、と思った。知らなかったわけではないのだが、なぜか「パラソル」と「日傘」が頭の中の別の引き出しに入っていたのである。
夜になって、また台風の風が強くなってきた。

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  • 明日香 より:

    お疲れさまでしたぁ^^
    松田聖子の歌で「白いパラソル」あれですね。あれで私たち(?)は日傘イメージが定着してます。
    私はあれですよ。「川に満ちる潮」やられました〜〜(こちらのほうが酷いですネ^^)

  • 松村正直 より:

    僕も「白いパラソル」は知ってたんですけどねえ…。まあ、歌会は学ぶことが多いから面白いんでしょう。

  • さとう より:

     話しことばと書きことばの違いかとも思います。実際使っている私たちはパラソルとはなかなか言いません。やはり日傘なのですよね。書くときにはちょっと気取ってパラソルなどということはあるのですが。
    こうして使い分けができるのも便利ですね。男のひとがパラソルなんて言うと少しキザっぽくてひけてしまいます。別の引き出しに入っていることだけ覚えていてほしいですが。

  • 松村正直 より:

    なるほど。僕も会話のなかで日傘のことをパラソルと言ったことはないですね。

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