お相手しもんそ
息子は生まれて3か月半となりました。
1日24時間中20時間ぐらいは子に向き合っており、ブログも子どものことぐらいしか書くことがないという状態です。なんとか短歌の話もしたいとは思うのですが、ご容赦ください。
「赤ちゃんのいちばんのおもちゃは親である」と何かで読みましたが、まったくその通りだと実感する日々です。3か月だと、自分でおもちゃで遊んだり、動き回ったりはまだできません。寝転がっているか抱っこかしかありません。必然的に、大人が自分の顔と身体を最大限活用して遊び相手になります。あとは、散歩に行くぐらいでしょうか。
「きんすけどん、お相手しもんそ」
わが家の最近の流行語はこれです。鹿児島の言葉で、「きんすけさん、お相手いたしましょう」。(「きんすけ」は息子の名前です)
舟になったり、踊るゆりかご(「さんぽ」のエンドレス歌唱付き)になったり、丸太になったり、風になったり、バイクになったり(写真をご参照ください)。「反復横跳び」っていうのもあったな。それはもう体を張って、ありとあらゆる遊びを発明しては子に仕掛けています。おかげでかーさんくたくただ! しかも、遊びのネタがもうない。何かいい遊びはありませんか? 身一つでできるような、赤ちゃんが喜ぶ遊びで、こんなのしていた、というのがあったらぜひ、教えてください。
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地震のニュースを日々注視しています。
夫の実家が鹿児島市で、地震発生直後に何人かの方にご心配いただいたのですが、鹿児島市(の紫原という地域)は大きな被害はなかったとすぐに分かりました。しかし、余震が心配で眠れなかったといいます。
熊本や大分の震源に近い地域での不安はいかばかりかと思います。昨年夏の大会でお世話になった方々のお顔を思い浮かべています。
澤村斉美 にコメントする コメントをキャンセル