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とうとう12月になりましたね。
写真は今日の京都府立植物園の噴水です。
冬なので花がほとんど咲いていなくて、園内はいつになくもの寂しい雰囲気。
ですが、そのぶん噴水の存在感が際立っていました。
空の青、銀杏の黄、噴水の白が怖いくらいに完璧でした。

噴水の束のなかにうっすらと立った小さな虹。
残念ながら何度撮り直しても写真には写りません。

この町の君にまつわる場所たちを園丁のように見まわるだろう/永田紅『ぼんやりしているうちに』

『北部キャンパスの日々』には夜の植物園に忍び込む歌があったと思うのですが、ちょっといま手元に歌集が見当たりません。

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  • 松村正直 より:

    永田紅『北部キャンパスの日々』より

    八月五日(土) 夜、コンビニで買ったお酒をさげて、府立植物園にしのび込む

    生け垣のすき間を這いて通りぬけ這いくる君をたのしく眺む
    巡回の人の懐中電灯がとぎれとぎれに林をよぎる
    銅像に驚きにけり薔薇園へとぬけてゆくとき美しき半身
    風よどむ市内の空はうす明く川のほうから花火の音す
    ただ夏で何を言うわけでもなくてひらひら白く藪から藪へ
    善良なみなさんご存知ないでしょう植物園には外灯がない

    • 塔短歌会編集部 より:

      松村さん、淳さん、ありがとうございます♪
      今でもいけるんですね~それじゃ次の夏に……
      でも夜中でもやっぱり「巡回の人」がいるとは驚きです。

  • 永田(兄) より:

    夜の植物園に忍び込むのは僕が教えたのでした。
    大学時代に二度ほど不法侵入しましたねぇ。今でも出来るんじゃないかな?
    捕まっても責任は負いませんが、夏の夜ならいいものです。

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