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 きょうの仕事帰りにぶらぶら道沿いに植えられた木や野菜を眺めながら歩いていると、少し前におばあさんと孫ふたりが歩いていた。お孫さんは2歳くらいと4歳くらい。ちいさいほうの子の手をおばあさんが引いている。保育園のお迎えを急に頼まれた、という感じだった。ちいさいほうの子が、
 「おばあちゃん、おうちにかえるの?」
 「帰るよ」
 すると、お兄ちゃんが、
 「おばあちゃんのおうちはラーメン屋さんから何番目の家?」 と訊いた。
 「9番目。ラーメン屋さんを1番目と数えて9番目だよ。9軒目ともいうよ」とおばあさんが答えていた。
 すごくわかりやすい説明だと思った。9番目っていっても、確かにラーメン屋(どこか知りませんが)を含むのか含まないかで大きく違ってくる。家を間違うことになる。そしてさりげなく「9軒目ともいうよ」と加えるところになんというか余裕を感じてしまった。
 慌しくそういう時期を過ごしてしまって、もったいなかったなぁと思いつつ橋を渡って帰った。

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  • ふじたちづる より:

    >Emiさん
    送り迎えは、やっているときは結構時間に束縛されて「はやくおわらないかなぁ」と思ったものでしたが、いまになって、あれは蜜月時代だったなぁと思います。
    時間。大切にしたいですね。

  • Emi より:

    ふじたさん♪
    私も保育園時代の送り迎えを思い出しました。もう、15年もむかしのおはなし。あのころは虫やお花や空、風の匂いetc…子どもと一緒に、今よりもっと自然を近くに感じながら、よく歩いたものだなあと。
    昨夜。息子より傘を忘れたと公衆電話よりお迎えの依頼。
    朝、あれだけ傘のことを言ったのに。
    で、ひさかたぶりの雨のおむかえ。
    おととし、受験まえの塾通い時代は、こうして夜もよく歩いたよなあ…とか思いながら。
    こんな時間が、あと何度あるのだろう。
    大阪は今週末or来週末と だんじりの秋。

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